報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象としているものであります。当社グループは、グループ経営を統括する当社の他、京都バス㈱、京福バス㈱、三国観光産業㈱を基幹企業として、鉄軌道事業、バス運送事業、不動産賃貸事業、ホテル業、水族館業などの事業を展開しております。
したがって、当社グループは事業区分を基礎としたサービス別セグメントから構成されており、「運輸業」、「不動産業」、「レジャー・サービス業」の3つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントの主な事業内容は以下のとおりです。
運輸業:鉄軌道事業、バス運送事業、タクシー事業
不動産業:不動産販売事業、不動産賃貸事業等
レジャー・サービス業:物販業、ホテル業、水族館業等
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部営業収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 運輸業 | 不動産業 | レジャー・サービス業 | 全社(共通) | 報告セグメント | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 7,829 | 5,424 | 1,205 | - | 14,459 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (百万円) | 24 | 168 | 58 | - | 251 | -251 |
| 営業収益 | (百万円) | 7,853 | 5,593 | 1,263 | - | 14,710 | -251 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (百万円) | 420 | 1,636 | 245 | - | 2,302 | 0 |
| 資産の部 | (百万円) | 13,060 | 10,103 | 992 | - | 24,156 | 1,096 |
| 減価償却費 | (百万円) | 973 | 390 | 60 | - | 1,424 | 0 |
| 減損損失 | (百万円) | - | 20 | - | - | - | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (百万円) | 1,353 | 1,820 | 77 | - | 3,250 | - |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 75 | 0 | 42 | 3 | - | - |
| 従業員数 | pure | 83 | 4 | 8 | 14 | - | - |
| 設備投資額 | (百万円) | 1,353 | 1,820 | 77 | - | - | - |
京福電気鉄道株式会社の詳細情報
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