センコン物流株式会社(9051)のセグメント情報

有価証券報告書-第66期(2024/04/01-2025/03/31)に基づくセンコン物流株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行なう対象となっているものであります。  当社グループは、当社及び子会社7社で構成され、運送、倉庫、乗用車販売、再生可能エネルギー、その他の5部門に関係する事業を主として行なっております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 「運送事業」は、顧客の国内貨物及び輸出入貨物の国内の輸送を行なっております。 「倉庫事業」は、顧客より預かった貨物を輸送するまでの保管及び輸出入貨物の保税蔵置並びに通関業法に基づく通関に関する手続業務と、顧客の需要に応じて荷造梱包及び解装等の諸作業並びに物流業務の一括受託サービスを行なっております。 「乗用車販売事業」は、本田技研工業株式会社製造車輌の仕入・販売・修理等及び中古自動車の仕入・販売・修理等を行なっております。 「再生可能エネルギー事業」は、太陽光発電施設及び風力発電施設を利用した売電事業を行なっております。 「その他の事業」は、不動産の売買及び賃貸等の不動産事業及び地域密着型のサービス等を提供するためのリース事業、葬祭事業並びに採石事業を行なっております。 (3) 報告セグメントの変更等に関する事項 当連結会計年度より、従来「アグリ事業」として記載していた報告セグメントについては、重要性が低下したため、「その他の事業」に含めて記載する方法に変更しております。 なお、前連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分により作成しており、「3 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」の前連結会計年度に記載しております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、棚卸資産の評価基準を除き、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 棚卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ前の価額で評価しております。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 運送事業 倉庫事業 乗用車販売事業 再生可能エネルギー事業 全社(共通) 報告セグメント その他 調整額
外部顧客への売上高 (千円) 4,841,738 4,105,454 9,469,270 228,845 - 18,824,835 179,526 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (千円) 682 31,524 12,000 - - 100,296 56,089 -100,296
営業収益 (千円) 4,842,420 4,136,979 9,481,270 228,845 - 18,925,131 235,615 -100,296
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) 156,775 773,450 423,279 53,771 - 1,348,962 -58,315 -535,343
資産の部 (千円) 2,892,062 5,837,234 4,312,869 936,903 - 15,671,057 1,691,986 3,165,614
減価償却費 (千円) 111,635 256,345 207,640 82,461 - 676,279 18,196 42,985
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (千円) 33,731 472,959 447,566 770 - 955,027 - 18,488
設備投資額 (百万円) 33 472 447 - - - - -
従業員数 pure 103 161 157 2 21 - 5 -
平均臨時雇用人員 pure 34 92 18 - 7 - 1 -