株式会社安川電機(6506)のセグメント情報

訂正有価証券報告書-第103期(2018/03/01-2019/02/28)に基づく株式会社安川電機のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。


当社グループは、モーションコントロール、ロボット、システムエンジニアリングの3つの事業単位を基本に組織が構成されており、各事業単位で日本及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。


したがって、当社グループは「モーションコントロール」「ロボット」「システムエンジニアリング」の3つを報告セグメントとしております。


「モーションコントロール」は、ACサーボモータ・制御装置及びインバータの開発、製造、販売及び保守サービスを行っております。「ロボット」は、産業用ロボット等の開発、製造、販売及び保守サービスを行っております。「システムエンジニアリング」は、主として、鉄鋼プラント用電気システムや上下水道用電気システムの開発、製造、販売及び保守サービスを行っております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。


報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。


セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 モーションコントロール ロボット システムエンジニアリング 合計 全社・消去 その他 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 205,423 177,995 59,463 474,638 - 31,755 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 19,593 4,098 1,922 43,430 - 17,816 -43,430
売上高 (百万円) 225,017 182,094 61,386 518,069 - 49,571 -43,430
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 33,907 17,298 65 51,717 - 446 -1,951
資産の部 (百万円) 149,994 164,571 63,254 410,275 - 32,454 45,681
減価償却費 (百万円) 6,436 5,693 1,660 14,294 - 504 19
のれん償却額 (百万円) - 197 562 796 159 35 159
減損損失 (百万円) 179 - 398 - 491 96 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 13,660 7,544 5,309 27,271 - 756 8,383
負ののれん発生益を認識する要因となった事象の概要 - - - - - - -
のれん (百万円) - 191 1,935 - 4,623 47 -