ヤマウホールディングス株式会社(5284)のセグメント情報

有価証券報告書-第68期(2024/04/01-2025/03/31)に基づくヤマウホールディングス株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1 報告セグメントの概要 (1)報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、製品・サービス別のセグメントから構成されており、「コンクリート製品製造・販売事業」、「水門・堰の製造及び施工並びに保守事業」、「地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業」、「橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業」、「コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業」、「情報機器の販売及び保守事業」及び「不動産事業」の7つを報告セグメントとしております。 (2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 「コンクリート製品製造・販売事業」は、土木製品(カルバート類、側溝類等)、景観製品(舗装材、ストリートファニチャー等)及びレジンコンクリート製品(YRG集水蓋、カーストップ等)の製造販売を行っております。「水門・堰の製造及び施工並びに保守事業」は主に、水門、除塵機、水管橋等鋼構造物の製造、施工並びにそれらの保守を行っており、「地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業」は主に地質調査及び地すべり対策工事並びに測量・設計業務を行っており、「橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業」は主に、橋梁、高架道路用伸縮装置の製造・販売及び工事の施工を行っており、「コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業」は主に、橋梁、トンネル等コンクリート構造物の点検・調査請負、補修工事・補強設計業務の請負を行っており、「情報機器の販売及び保守事業」は主に、金融機関向け業務処理支援機器、貨幣処理機及びその周辺機器の販売並びにそれらの保守事業を行っており、「不動産事業」は主に、不動産の賃貸を行っております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」と同一であります。 又、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部売上高及び内部振替高等は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 コンクリート製品製造・販売事業 情報機器の販売及び保守事業 水門・堰の製造及び施工並びに保守事業 不動産事業 地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業 橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業 コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業 全社(共通) 報告セグメント 調整額
外部顧客への売上高 (千円) 12,615,928 186,598 4,423,361 72,070 1,907,497 2,854,589 777,565 - - -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (千円) 5,000 23,683 - 204,000 - - 2,720 - - -235,403
売上高 (千円) 12,620,928 210,281 4,423,361 276,070 1,907,497 2,854,589 780,285 - - -235,403
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) 2,516,938 42,983 551,848 121,937 109,922 123,536 102,804 - - -4,163
資産の部 (千円) 11,294,528 337,736 3,964,640 658,794 2,270,556 2,931,794 494,563 - - 1,905,395
減価償却費 (千円) 510,972 889 57,104 86,715 23,672 99,281 2,419 - - -
のれん償却額 (千円) - - - - - 89,464 - - 89,464 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (千円) 886,597 2,778 55,356 - 19,253 18,221 9,000 - - -
研究開発費 (百万円) 47 - - - - 4 - - - -
設備投資額 (百万円) 777 - - - - - - - - -
従業員数 pure 448 6 164 - 64 80 25 19 - -
のれん (千円) - - - - - 447,320 - - 447,320 -