株式会社高見澤(5283)のセグメント情報

有価証券報告書-第75期(2024/07/01-2025/06/30)に基づく株式会社高見澤のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、当社の本社に営業本部を設置し、各事業部、子会社ごとに取り扱う製品、サービスによって営業展開を行っております。
報告セグメントについては、各事業セグメントを製品、サービスの内容、性質、市場等の類似性を勘案して「建設関連事業」、「電設資材事業」、「カーライフ関連事業」の3つに集約しております。
「建設関連事業」は、主にコンクリート二次製品、生コンクリート、砂利・砂の製造販売のほか、請負工事、建設に関連した資材の販売等を行っております。
「電設資材事業」は、主に電設資材、産業機器及び空調システム等の販売を行っております。
「カーライフ関連事業」は、主に石油製品の販売及び自動車の販売・整備を行っております。 当社グループは従来、「建設関連事業」、「電設資材事業」、「カーライフ関連事業」、「住宅・生活関連事業」を報告セグメントとしておりましたが、当連結会計年度より「建設関連事業」、「電設資材事業」、「カーライフ関連事業」に変更しております。
この変更は、当社が経営改革プロジェクトの一環として、会社の事業機構を従来の事業部制から、関連性の高い事業をグループ化したセグメント制に移行したことにより、従来報告セグメントの一つであった「住宅・生活関連事業」を「フード関連事業」と「エステート関連事業」に分離したこと、また、それらの事業について、それぞれ量的な重要性が低いことにより「その他事業」の区分に移行したことによるものであります。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年度の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は、市場価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 建設関連 電設資材 カーライフ関連 住宅・生活関連 全社(共通) 報告セグメント その他 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 9,007 38,320 17,974 - - 65,303 8,264 73,567 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 10 63 265 - - 339 47 386 -386
売上高 (百万円) 9,018 38,384 18,239 - - 65,642 8,311 73,954 -386
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 316 1,008 145 - - 1,470 235 1,705 -247
資産の部 (百万円) 5,734 18,713 2,456 - - 26,903 8,925 35,828 3,022
減価償却費 (百万円) 243 187 141 - - 571 258 830 35
のれん償却額 (百万円) - 10 - - - - - - -
減損損失 (百万円) - - 23 - - - 255 - -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 189 1,185 122 - - 1,497 1,158 2,655 40
研究開発費 (百万円) 60 - - - - - - - -
設備投資額 (百万円) 189 1,185 122 1,158 - - - - -
従業員数 pure 225 407 220 - 31 401 171 - -
平均臨時雇用人員 pure 36 21 129 - 4 165 90 - -
のれん (百万円) - 72 - - - - - - -