株式会社ヤマダホールディングス(9831)のセグメント情報

有価証券報告書-第48期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく株式会社ヤマダホールディングスのセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、事業領域を基礎としたセグメントから構成されており、「デンキ」、「住建」、「金融」及び「環境」の4つを報告セグメントとしております。
「デンキ」事業は、テレビや冷蔵庫、洗濯機等の家電、パソコンや携帯電話といった情報家電等の販売及びリフォーム、家具・インテリア等の住まいに関する商品販売を、「住建」事業は、戸建て住宅を中心とした住宅販売及びバスやキッチン等の住宅設備機器の製造・販売を行っており、「金融」事業は、「くらしまるごと」をコーディネートするサービスの一環として、新築、リフォーム、資金決済、保険商品、ライフプラン提案の5分野において各種金融商品を展開し、「環境」事業は、家電やパソコンを中心とした製品のリユース・リサイクル・再資源化事業を展開しております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な項目」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 デンキセグメント 住建セグメント 金融セグメント 環境セグメント 全社(共通) 報告セグメント その他 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 1,298,667 292,460 3,865 19,700 - 1,614,694 14,375 1,629,069 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 10,262 4,779 627 16,410 - 32,080 10,308 42,389 -42,389
売上高 (百万円) 1,308,929 297,240 4,492 36,111 - 1,646,774 24,684 1,671,459 -42,389
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 29,694 9,372 1,307 1,634 - 42,008 673 42,681 139
資産の部 (百万円) 1,013,895 191,731 62,387 24,638 - 1,292,653 9,057 1,301,710 23,269
減価償却費 (百万円) 22,256 3,057 109 382 - 25,805 43 25,849 607
のれん償却額 (百万円) - 409 148 - - 558 - 558 -
減損損失 (百万円) 6,054 225 - - - 6,279 - 6,279 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 47,231 3,591 43 1,518 - 52,384 64 52,449 -
設備投資額 (百万円) 41,017 2,582 5 1,736 - - - - -
従業員数 pure 18,154 6,391 139 332 573 25,016 87 - -
平均臨時雇用人員 pure 4,862 535 32 345 82 5,774 39 - -
のれん (百万円) - 330 1,636 - - 1,966 - - -