株式会社オプティマスグループ(9268)のセグメント情報

有価証券報告書-第11期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく株式会社オプティマスグループのセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、各事業におけるバリューチェーンでの位置付けと、主たる担当業界を基礎として報告セグメントを区分しております。
すなわち、バリューチェーンの川上に位置する「輸出入」セグメント、次の段階にポジションを置く「物流」セグメント、「サービス」セグメント、「検査」セグメント及び「小売・卸売」セグメントの5つを報告セグメントとしております。 なお、当社グループは、セグメント情報における報告セグメントを従来「貿易」、「物流」、「サービス」、「検査」及び「オーストラリア」の5区分としておりましたが、グループ規模が拡大したことから、当連結会計年度より「小売・卸売」セグメントを新設、オーストラリアとして地域一括区分されていた事業を関連する事業セグメントへと再編成すると共に、「貿易」は「輸出入」として呼称変更し、「輸出入」、「物流」、「サービス」、「検査」及び「小売・卸売」の5区分に変更しております。
上記のセグメント変更に伴い、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分に基づき作成したものを開示しております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。
「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 輸出入 物流 サービス 検査 小売・卸売 全社(共通) 報告セグメント その他 事業セグメント合計
外部顧客への売上高 (百万円) 39,898 28,625 3,787 3,844 192,273 - 268,429 395 268,825
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 3,284 1,268 216 1,246 14 - 6,030 2,335 8,365
売上高 (百万円) 43,182 29,894 4,003 5,090 192,287 - 274,459 2,730 277,190
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 723 1,889 146 169 4,659 - 7,588 399 7,987
資産の部 (百万円) 19,815 26,287 18,337 4,754 85,324 - 154,519 99,694 254,213
減価償却費 (百万円) 9 2,605 305 308 3,390 - 6,618 80 6,699
のれん償却額 (百万円) - 7 237 13 1,678 - 1,937 - 1,937
持分法適用会社への投資額 (百万円) - - - 5 192 - 198 - 198
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 2 4,174 43 113 8,806 - 13,141 177 13,318
設備投資額 (百万円) - 999 - - 7,256 - - - -
従業員数 pure 75 419 86 240 1,654 32 - 7 -
平均臨時雇用人員 pure 0 112 6 31 76 6 - 0 -
のれん (百万円) - - 1,296 16 20,246 - - - -