トナミホールディングス株式会社(9070)のセグメント情報

有価証券報告書-第105期(2024/04/01-2025/03/31)に基づくトナミホールディングス株式会社のセグメント情報を掲載。

2025年6月19日にMBO(公開買付け、株式併合)により東証プライムの上場を廃止しています

報告セグメントの概要

1 報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、純粋持株会社である当社の傘下において各事業会社のサービス内容に応じてビジネスモデルを区分し、ビジネスモデルごとに包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社グループはこのビジネスモデルを基礎としたサービス別セグメントから構成されており、「物流関連事業」、「情報処理事業」及び「販売事業」の3つを報告セグメントとしております。 「物流関連事業」は貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業、倉庫業、港湾運送事業を主なサービスとしております。「情報処理事業」は情報処理事業を主なサービスとしております。「販売事業」は物品販売並びに委託売買業、損害保険代理業等を主なサービスとしております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部営業収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 (有形固定資産の減価償却方法の変更) (会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更及び会計上の見積りの変更)に記載のとおり、有形固定資産の減価償却の方法については、従来、当社及び国内連結子会社は主として定率法を採用しておりましたが、当連結会計年度より定額法に変更しております。 この変更により、従来の方法と比べて、当連結会計年度のセグメント利益が「物流関連事業」で628百万円、「情報処理事業」で54百万円、「販売事業」で1百万円、「その他事業」で8百万円それぞれ増加しております

セグメント別財務情報

項目 単位 物流関連事業 情報処理事業 販売事業 全社(共通) 報告セグメント その他 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 145,290 3,300 6,033 - 154,624 2,065 156,690 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 77 594 340 - 1,012 18 1,030 -1,030
営業収益 (百万円) 145,367 3,894 6,374 - 155,636 2,084 157,720 -1,030
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 6,158 517 197 - 6,873 314 7,187 -576
資産の部 (百万円) 126,365 3,499 10,172 - 140,037 11,188 151,226 20,559
減価償却費 (百万円) 4,774 375 50 - 5,200 78 5,278 7
のれん償却額 (百万円) 387 - 28 - 416 - 416 -
負ののれん発生益 (百万円) 293 - - - 293 - 293 -
減損損失 (百万円) 190 - 58 - 248 - 248 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 9,907 466 29 - 10,403 22 10,425 -126
設備投資額 (百万円) 10,526 105 31 - - - - -
特別利益 (百万円) 293 - - - 293 - 293 -
特別損失 (百万円) 959 - 395 - 1,355 - 1,355 -
のれん減損損失 (百万円) 769 - 336 - 1,106 - 1,106 -
従業員数 pure 6,706 142 144 69 - 92 - -
平均臨時雇用人員 pure 2,307 12 38 0 - 18 - -
のれん (百万円) 2,941 - 15 - 2,957 - - -