報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象としているものであります。
当社は、物流事業、構内作業及び機械荷役事業、その他事業に区分され、連結子会社は、各々独立した事業単位として、当社の取締役会により定期的に検討が行なわれ、各々包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、当社の上記の区分および連結子会社を基礎としたサービス別事業セグメントから構成されており、事業活動の内容および経営環境に関して適切な情報を提供するため、経済的特徴およびサービス等の要素が概ね類似する複数の事業セグメントを集約し、「物流事業」、「構内作業及び機械荷役事業」の2つを報告セグメントとしております。
報告セグメントのサービスの種類は次のとおりであります。
報告セグメント
サービスの種類
物流事業
貨物自動車運送事業、利用運送事業(貨物自動車・鉄道・外航海運・内航海運・航空)、港湾運送事業(一般港湾運送・港湾荷役(船内、沿岸)・艀運送)、倉庫業、通関業、梱包業、海上運送事業、航空運送代理店業
構内作業及び機械荷役事業
工場構内での原料、製品、重量物、精密機械等の移送、組立、充填、構内倉庫への保管、入出荷作業とこれらに附帯する諸作業並びに機械の賃貸
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 物流事業 | 構内作業及び機械荷役事業 | 全社・消去 | 全社(共通) | 報告セグメント | その他 | 事業セグメント合計 | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 125,526 | 16,560 | - | - | 142,087 | 2,484 | 144,572 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (百万円) | - | - | - | - | - | 557 | 557 | -557 |
| 営業収益 | (百万円) | 125,526 | 16,560 | - | - | 142,087 | 3,042 | 145,129 | -557 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (百万円) | 12,656 | 1,499 | - | - | 14,156 | 492 | 14,648 | - |
| 資産の部 | (百万円) | 106,147 | 7,487 | - | - | 113,635 | 1,684 | 115,319 | 76,768 |
| 減価償却費 | (百万円) | 4,518 | 184 | - | - | 4,702 | 255 | 4,958 | - |
| 減損損失 | (百万円) | 2,670 | - | - | - | - | - | - | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (百万円) | 5,315 | 376 | - | - | 5,692 | 55 | 5,747 | 4,496 |
| 一定の期間にわたり移転される財又はサービス | (百万円) | 125,526 | 16,560 | - | - | 142,087 | 2,452 | 144,540 | - |
| のれん償却額 | (百万円) | 148 | 8 | - | - | - | - | - | - |
| 設備投資額 | (百万円) | 5,315 | 376 | 4,496 | - | 5,747 | 55 | - | - |
| 従業員数 | pure | 2,487 | 817 | - | 223 | 3,304 | 133 | - | - |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 357 | 39 | - | 38 | 396 | 15 | - | - |
丸全昭和運輸株式会社の詳細情報
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