株式会社長野銀行(8521)のセグメント情報

四半期報告書-第64期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)に基づく株式会社長野銀行のセグメント情報を掲載。

2023年5月30日に八十二銀行の完全子会社化により東証スタンダードの上場を廃止しています

報告セグメントの概要

1 報告セグメントの概要
 当行グループの報告セグメントは、当行グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
 当行グループは、銀行業務を中心に、リース業務などの金融サービスに係る事業を行っております。
 従いまして、当行グループは、連結会社のサービス別のセグメントから構成されており、「銀行業務」、「リース業務」の2つを報告セグメントとしております。
 「銀行業務」は、預金業務、貸出業務、有価証券投資業務、為替業務等を行っております。なお、「銀行業務」には、当行の銀行業務と銀行業務の補完として行っている子会社の信用保証業務及びクレジットカード業務を集約しております。
 「リース業務」は、子会社においてリース業務を行っております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
 報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
 セグメント間の内部経常収益は、第三者間取引価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 報告セグメント リース業務 調整額 銀行業務
外部顧客への売上高 (百万円) 10,302 2,630 -4 7,672
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 114 61 -114 53
経常収益 (百万円) 10,417 2,692 -119 7,725
経常利益又は経常損失(△) (百万円) 888 88 -2 800
資産の部 (百万円) 1,173,327 15,072 -8,852 1,158,254
負債の部 (百万円) 1,128,193 11,627 -8,166 1,116,566
減価償却費 (百万円) 248 21 - 226
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 57 3 - 54
資金調達費用 (百万円) 131 47 -38 83
資金運用収益 (百万円) 5,619 0 -39 5,619