報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社はオフィスや各種施設に関わるCM(コンストラクション・マネジメント)手法のプロジェクト・マネジメント事業を展開しており、そのサービスの内容から、「オフィス事業」、「CM事業」「CREM事業」及び「DX支援事業」の4つを報告セグメントとしております。 「オフィス事業」は、オフィスの移転・新設・改修のプロジェクト・マネジメント、ICT・データセンターの構築、ワークスタイルの変革等、オフィスづくりと運用に関するあらゆる業務をサポートしております。 「CM事業」は、ビルや学校、工場、医療施設、鉄道駅施設、商業施設、その他各種施設の建設・運用に関する業務をCM手法でサポートしております。 「CREM事業」は、企業の保有資産の最適化をサポートするCREM(コーポレート・リアルエステート・マネジメント)として、固定資産の管理・運用業務、多拠点統廃合業務をアウトソーサーとして最適化するサービス等を提供しております。 「DX支援事業」は、社員のアクティビティ可視化による働き方改革やプロジェクト・マネジメント情報の可視化システム、顧客における多拠点の発注プロセスのシステム化等、顧客側で行うDXについて、当社に培われたノウハウを活用する方法にてサービスを提供しております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と概ね同一であります。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 事業セグメント合計 | 報告セグメント | オフィス事業 | DX支援事業 | CM事業 | CREM事業 | 全社(共通) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | 5,716,853 | - | 1,134,799 | 406,842 | 3,250,635 | 924,575 | - |
| 売上高 | (千円) | 5,716,853 | - | 1,134,799 | 406,842 | 3,250,635 | 924,575 | - |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | 1,226,694 | - | 114,005 | 71,081 | 839,853 | 201,754 | - |
| 資産の部 | (千円) | 5,640,313 | - | 1,085,064 | 576,775 | 3,096,695 | 881,778 | - |
| 減価償却費 | (千円) | 53,690 | - | 7,305 | 24,182 | 17,108 | 5,094 | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (千円) | 168,693 | - | 10,964 | 124,407 | 25,675 | 7,645 | - |
| 平均臨時雇用人員 | pure | - | 48 | 11 | 3 | 26 | 8 | 12 |
| 従業員数 | pure | - | 177 | 41 | 11 | 96 | 29 | 23 |
| 設備投資額 | (千円) | - | - | 10,964 | 124,407 | 25,675 | 7,645 | - |
| 研究開発費 | (千円) | - | - | - | - | - | - | 4,909 |
明豊ファシリティワークス株式会社の詳細情報
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