明豊ファシリティワークス株式会社(1717)のセグメント情報

有価証券報告書-第45期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく明豊ファシリティワークス株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。  当社はオフィスや各種施設に関わるCM(コンストラクション・マネジメント)手法のプロジェクト・マネジメント事業を展開しており、そのサービスの内容から、「オフィス事業」、「CM事業」「CREM事業」及び「DX支援事業」の4つを報告セグメントとしております。  「オフィス事業」は、オフィスの移転・新設・改修のプロジェクト・マネジメント、ICT・データセンターの構築、ワークスタイルの変革等、オフィスづくりと運用に関するあらゆる業務をサポートしております。  「CM事業」は、ビルや学校、工場、医療施設、鉄道駅施設、商業施設、その他各種施設の建設・運用に関する業務をCM手法でサポートしております。  「CREM事業」は、企業の保有資産の最適化をサポートするCREM(コーポレート・リアルエステート・マネジメント)として、固定資産の管理・運用業務、多拠点統廃合業務をアウトソーサーとして最適化するサービス等を提供しております。 「DX支援事業」は、社員のアクティビティ可視化による働き方改革やプロジェクト・マネジメント情報の可視化システム、顧客における多拠点の発注プロセスのシステム化等、顧客側で行うDXについて、当社に培われたノウハウを活用する方法にてサービスを提供しております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と概ね同一であります。 

セグメント別財務情報

項目 単位 事業セグメント合計 報告セグメント オフィス事業 DX支援事業 CM事業 CREM事業 全社(共通)
外部顧客への売上高 (千円) 5,716,853 - 1,134,799 406,842 3,250,635 924,575 -
売上高 (千円) 5,716,853 - 1,134,799 406,842 3,250,635 924,575 -
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) 1,226,694 - 114,005 71,081 839,853 201,754 -
資産の部 (千円) 5,640,313 - 1,085,064 576,775 3,096,695 881,778 -
減価償却費 (千円) 53,690 - 7,305 24,182 17,108 5,094 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (千円) 168,693 - 10,964 124,407 25,675 7,645 -
平均臨時雇用人員 pure - 48 11 3 26 8 12
従業員数 pure - 177 41 11 96 29 23
設備投資額 (千円) - - 10,964 124,407 25,675 7,645 -
研究開発費 (千円) - - - - - - 4,909