報告セグメントの概要
1 報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。 当社グループは、本社で各事業の統括を行っており、「切断・穿孔工事事業」及び「ビルメンテナンス事業」の2つの事業活動を行っております。 主たる事業である「切断・穿孔工事事業」は、国内の各営業所単位で事業活動を行っており、子会社の内、株式会社ウォールカッティング工業、株式会社新伸興業、株式会社アシレ、株式会社ユニペックについては、当社統括のもと、各管轄する地域ごとに「切断・穿孔工事事業」を行っております。 「ビルメンテナンス事業」は、首都圏を中心に事業部単位で事業活動を行っております。 従って、当社グループは、事業を基礎としたセグメントから構成されており、「切断・穿孔工事事業」及び「ビルメンテナンス事業」の2つを報告セグメントとしております。 「切断・穿孔工事事業」は、工業用ダイヤモンドを使用した「ダイヤモンド工法」及び高圧水を利用した「ウォータージェット工法」による各種舗装、コンクリート構造物の切断・穿孔工事業務であります。 「ビルメンテナンス事業」は、集合住宅やオフィスビル等において、給排水設備の保守点検・貯水槽清掃・雑排水管清掃業務であります。 なお、前連結会計年度において「リユース・リサイクル事業」に含まれていた株式会社ムーバブルトレードネットワークスの一部株式を譲渡し、連結の範囲から除外したことに伴い、当連結会計年度より「リユース・リサイクル事業」の区分を廃止しております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 切断・穿孔工事事業 | ビルメンテナンス事業 | 全社(共通) | 報告セグメント | 事業セグメント合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | 19,614,445 | 614,133 | - | 20,228,578 | 20,228,578 |
| 売上高 | (千円) | 19,614,445 | 614,133 | - | 20,228,578 | 20,228,578 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | 2,763,420 | 56,507 | - | 2,819,928 | 2,819,928 |
| 資産の部 | (千円) | 18,382,903 | 807,922 | - | 19,190,826 | 19,190,826 |
| 負債の部 | (千円) | 2,621,883 | 86,002 | - | 2,707,885 | 2,707,885 |
| 減価償却費 | (千円) | 723,033 | 8,725 | - | 731,758 | 731,758 |
| のれん償却額 | (千円) | 71,147 | - | - | 71,147 | 71,147 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (千円) | 835,483 | 6,217 | - | 841,701 | 841,701 |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 55 | 29 | 7 | - | - |
| 従業員数 | pure | 462 | 32 | 32 | - | - |
| 報告セグメントごとの負ののれん発生益を認識する要因となった事象の概要 | - | - | - | - | - | |
| 研究開発費 | (千円) | 77,496 | - | - | - | - |
| のれん | (千円) | 82,522 | - | - | 82,522 | - |
第一カッター興業株式会社の詳細情報
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