JKホールディングス株式会社(9896)のセグメント情報

有価証券報告書-第79期(2024/04/01-2025/03/31)に基づくJKホールディングス株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
 当社は、純粋持株会社としてグループ全体の戦略機能を担い、各事業会社は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
 従って、当社グループは、事業会社を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「総合建材卸売事業」、「合板製造・木材加工事業」及び「総合建材小売事業」の3つを報告セグメントとしております。
「総合建材卸売事業」は、主に合板、合板二次製品、建材及び住宅機器等の卸売販売等を営んでおります。「合板製造・木材加工事業」は、針葉樹を主原料とした普通合板、構造用合板、長尺合板及び構造用LVLキーラム(単板積層材)などの製造販売、合板二次製品の製造販売、合板及び単板の製造販売、集成材及び集成加工製品の製造販売、木材の加工及び販売を営んでおります。「総合建材小売事業」は、主に合板、合板二次製品、建材及び住宅機器等の小売販売を営んでおります。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 総合建材卸売事業 合板製造・木材加工事業 総合建材小売事業 報告セグメント その他 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 324,492 11,867 52,795 389,156 4,102 393,258 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 27,506 7,316 798 35,621 7,181 42,802 -42,802
売上高 (百万円) 351,998 19,184 53,594 424,777 11,283 436,060 -42,802
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 6,877 -883 1,107 7,101 58 7,160 198
資産の部 (百万円) 130,224 16,559 23,307 170,090 45,276 215,367 7,600
減価償却費 (百万円) 249 1,103 208 1,561 989 2,551 -
のれん償却額 (百万円) - - 65 65 - 65 -
減損損失 (百万円) 0 182 - - 1 - -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 880 495 201 1,577 827 2,404 -
設備投資額 (百万円) 783 448 191 2,003 579 - -
報告セグメントごとの負ののれん発生益を認識する要因となった事象の概要 - - - - - - -
従業員数 pure 1,535 474 1,008 - 158 - -
平均臨時雇用人員 pure 448 77 55 - 50 - -
のれん (百万円) - - 177 - 498 - -