株式会社エムティーアイ(9438)のセグメント情報

有価証券報告書-第29期(2023/10/01-2024/09/30)に基づく株式会社エムティーアイのセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。 当社グループは、事業部・サービス区分別のセグメントから構成されており、「コンテンツ事業」、「ヘルスケア事業」、「学校DX事業」、および「その他事業」の4つを報告セグメントとしています。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 「コンテンツ事業」には、BtoC型の月額課金サービス(女性向けヘルスケアサービス『ルナルナ』と医師相談サービス『カラダメディカ』は除く)のほか、BtoB型のコミック配信事業者向けにオリジナルコミック作品を提供するオリジナルコミック事業が属しています。 「ヘルスケア事業」には、『ルナルナ』および『カラダメディカ』のBtoC型の月額課金サービスのほか、各医療機関や自治体向けに展開しているBtoB型およびBtoBtoC型のヘルスケアサービス(クラウド薬歴、母子手帳アプリ、子育てDX等)が属しています。 「学校DX事業」には、連結子会社のモチベーションワークス株式会社が学校法人向けに展開する学校DX事業が属しています。 「その他事業」には、BtoB型の連結子会社のAutomagi株式会社で展開するAI事業、当社における大手法人向けDX支援事業やソリューション事業等が属しています。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいています。

セグメント別財務情報

項目 単位 コンテンツ事業 ヘルスケア事業 学校DX事業 その他事業 全社共通 報告セグメント 調整額
外部顧客への売上高 (千円) 16,781,874 5,473,423 1,213,476 4,200,387 - 27,669,161 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (千円) 152,253 8,448 20,000 1,613,297 - 1,793,999 -1,793,999
売上高 (千円) 16,934,128 5,481,871 1,233,476 5,813,684 - 29,463,161 -1,793,999
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) 4,320,404 352,202 -90,754 327,816 - 4,909,668 -2,515,450
減価償却費 (千円) 935,884 166,068 253,812 37,957 - 1,393,722 138,212
のれん償却額 (千円) 176,573 717 - - - 177,291 -
減損損失 (千円) 222,301 38,729 - 238 - 261,269 -
従業員数 pure 332 240 41 311 260 - -
平均臨時雇用人員 pure 7 5 - 9 1 - -
のれん (千円) 25,106 2,032 - - - 27,139 -