報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、財務情報が入手可能であり、取締役会、全社執行役員会議において、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっております。
当社グループは、各事業セグメントごとに事業本部又は事業部を構成し、各事業本部及び事業部は、取り扱う商品、製品、サービスについて国内及び海外の戦略の立案、それに伴う事業活動を展開しております。
従いまして、当社グループの取り扱う商品、製品、サービスを事業本部及び事業部別に区分し、「物流サービス事業」、「モビリティサービス事業」、「情報サービス事業」、「人材サービス事業」の4つを報告セグメントとしております。
「物流サービス事業」は、包装、梱包、入出庫作業・格納器具製品製造等を行っております。「モビリティサービス事業」は、自動車リース、車両整備、車両販売、保険代理店等を行っております。「情報サービス事業」は、システム開発、包括保守及びネットワーク関連サービス等を行っております。「人材サービス事業」は、人材派遣サービス、アウトソーシングサービス等を行っております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。棚卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ後の価額で評価しております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 物流サービス事業 | モビリティサービス事業 | 情報サービス事業 | 人材サービス事業 | 全社(共通) | 報告セグメント | その他 | 事業セグメント合計 | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 43,138 | 14,460 | 2,358 | 1,128 | - | 61,085 | 44 | 61,129 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (百万円) | 13 | 46 | - | 687 | - | 747 | - | 747 | -747 |
| 売上高 | (百万円) | 43,151 | 14,507 | 2,358 | 1,815 | - | 61,832 | 44 | 61,876 | -747 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (百万円) | 4,932 | 1,019 | 361 | 18 | - | 6,331 | 11 | 6,343 | -1,739 |
| 資産の部 | (百万円) | 30,009 | 12,379 | 1,210 | 349 | - | 43,949 | 33 | 43,982 | 20,567 |
| 減価償却費 | (百万円) | 1,497 | 533 | 59 | 2 | - | 2,092 | 30 | 2,122 | 172 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (百万円) | 902 | 678 | 228 | 2 | - | 1,811 | - | 1,811 | 40 |
| 従業員数 | pure | 1,814 | 322 | 120 | 37 | 84 | 2,293 | - | - | - |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 638 | 13 | 3 | 2 | 9 | 656 | - | - | - |
キムラユニティー株式会社の詳細情報
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