報告セグメントの概要
1 報告セグメントの概要 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、主として、内外航船舶をもって海上の貨物輸送を行い、運賃、貸船料等の海運業収益を得ることを目的とする海運業を営んでおります。また、賃貸用不動産を所有し不動産賃貸業を営んでおります。 従って、当社は海運業を基礎とした外航・内航海運業及び不動産賃貸業セグメントから構成されており、「外航海運業」、「内航海運業」及び「不動産賃貸業」の3つを報告セグメントとしております。 「外航海運業」は、水酸化アルミ輸送や穀物輸送やスラグ輸送の他、短期貸船を行っております。「内航海運業」は、定期貸船、水酸化アルミ輸送の他、船員派遣業を行っております。「不動産賃貸業」は、賃貸用不動産を所有し不動産賃貸業を行っております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 外航海運業 | 内航海運業 | 不動産賃貸業 | 全社(共通) | 報告セグメント | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | 4,280,746 | 992,268 | 116,037 | - | 5,389,052 | - |
| 営業収益 | (千円) | 4,280,746 | 992,268 | 116,037 | - | 5,389,052 | - |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | 1,276,072 | 67,520 | 31,481 | - | 1,375,074 | -487,027 |
| 資産の部 | (千円) | 8,928,014 | 1,249,061 | 918,728 | - | 11,095,804 | 1,552,053 |
| 減価償却費 | (千円) | 567,303 | 160,858 | 12,494 | - | 740,657 | 2,861 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (千円) | 530,996 | 349 | 3,700 | - | 535,045 | 1,291 |
| 従業員数 | pure | 5 | 40 | - | 18 | - | - |
| 設備投資額 | (千円) | 530,996 | 349 | 3,700 | 1,291 | - | - |
玉井商船株式会社の詳細情報
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