阪急阪神ホールディングス株式会社(9042)のセグメント情報

有価証券報告書-第187期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく阪急阪神ホールディングス株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは、グループ経営機能を担う当社の下、阪急電鉄㈱、阪神電気鉄道㈱、阪急阪神不動産㈱、㈱阪急交通社、㈱阪急阪神エクスプレスの5社を中核会社とし、「都市交通」、「不動産」、「エンタテインメント」、「情報・通信」、「旅行」、「国際輸送」の6つの事業領域をコア事業と位置付け、事業を展開しています。
各報告セグメントの主な事業の内容は、次のとおりです。

都市交通事業

鉄道事業、自動車事業、流通事業

不動産事業

賃貸事業、分譲事業等、海外不動産事業、ホテル事業

エンタテインメント事業

スポーツ事業、ステージ事業

情報・通信事業

情報・通信事業

旅行事業

旅行事業

国際輸送事業

国際輸送事業

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載している方法をベースにし、複数のセグメントを有する会社における管理会計上の社内取引(土地・建物等の賃貸借取引等)を含めて計上しています。
報告セグメントの利益又は損失は、営業利益をベースとした数値です。
セグメント間の内部営業収益及び振替高は、主として一般の取引条件と同様の価格に基づいています。

セグメント別財務情報

項目 単位 都市交通 不動産 エンタテインメント 情報・通信 旅行 国際輸送 全社・消去 全社(共通) その他 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 204,349 357,760 80,676 54,158 260,962 104,633 - - 43,587 726
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 5,237 10,028 1,866 15,930 141 84 - - 21,543 -54,833
営業収益 (百万円) 209,587 367,788 82,542 70,088 261,104 104,717 - - 65,131 -54,106
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 35,023 57,629 11,406 6,879 5,298 -1,284 - - 3,771 -7,844
資産の部 (百万円) 893,581 1,905,185 134,388 85,345 114,524 69,335 - - 48,074 33,017
減価償却費 (百万円) 27,179 25,170 3,947 5,502 942 2,358 - - 456 -1,082
減損損失 (百万円) 315 1,112 - 1 - 2,372 -469 - 67 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 48,730 41,004 18,172 5,604 961 3,029 - - 326 -954
設備投資額 (百万円) 48,730 41,004 18,172 5,604 961 3,029 - - 326 -954
従業員数 pure 8,653 4,219 1,153 1,911 2,072 3,171 - 422 1,432 -
平均臨時雇用人員 pure 1,905 3,642 391 300 1,280 181 - 50 288 -