株式会社松屋(8237)のセグメント情報

有価証券報告書-第156期(2024/03/01-2025/02/28)に基づく株式会社松屋のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要 (1)報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定等のために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは百貨店業を中心に構成されており、経済的特徴やサービス等に基づき集約される「百貨店業」、「飲食業」、「ビル総合サービス及び広告業」を報告セグメントとしております。 (2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 「百貨店業」は、百貨店業、通信販売業及びこれらに関連する製造加工、輸出入業、卸売業、Eコマース事業を行っております。「飲食業」は、飲食業及び結婚式場の経営を行っております。「ビル総合サービス及び広告業」は、警備、清掃、設備保守・工事、建築内装工事、装飾、宣伝広告業等を行っております。 当連結会計年度より、当社グループ内の業績管理区分の一部見直しに伴い、従来「その他」に計上していた一部業績を「百貨店業」に計上しております。 なお、前連結会計年度のセグメント情報は、セグメント利益に対する影響が軽微であるため、変更後の区分に基づき作成しておりません。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。  報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 百貨店業 飲食業 ビル総合サービス及び広告業 全社・消去 報告セグメント その他 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 39,984 3,404 2,714 - 46,103 2,016 48,120 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 13 11 2,787 - 2,811 1,197 4,009 -4,009
売上高 (百万円) 39,997 3,415 5,501 - 48,914 3,214 52,129 -4,009
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 4,189 27 102 - 4,319 238 4,558 -73
資産の部 (百万円) 66,421 1,225 1,511 - 69,158 6,067 75,226 881
減価償却費 (百万円) 1,425 17 14 - 1,458 40 1,498 -24
のれん償却額 (百万円) 165 - - - 165 - 165 -
減損損失 (百万円) - - - - - 69 69 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 5,373 23 6 - 5,403 36 5,440 -40
設備投資額 (百万円) 4,473 23 6 -40 - 36 - -
報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報 - - - - - - - -
従業員数 pure 553 104 169 - - 36 - -
平均臨時雇用人員 pure 283 116 76 - - 16 - -
のれん (百万円) 735 - - - 735 - - -