キヤノンマーケティングジャパン株式会社(8060)のセグメント情報

有価証券報告書-第57期(2024/01/01-2024/12/31)に基づくキヤノンマーケティングジャパン株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 また、当連結会計年度より、「エリア」セグメントの一部販売チャネル組織を「コンスーマ」セグメントに移管しております。 なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。 (各報告セグメントの主要な事業領域及び主要グループ会社)

報告セグメント

主要な事業領域及び主要グループ会社

コンスーマ

主に個人のお客さま向けのデジタルカメラやインクジェットプリンター等を販売

エンタープライズ

主に大手、準大手・中堅企業向けに、キヤノンの入出力機器の販売及び業種ごとの経営課題解決に寄与するソリューションを提供
<主要グループ会社>
キヤノンITソリューションズ㈱

エリア

主に全国の中小企業向けに、キヤノンの入出力機器の販売及び顧客の経営課題解決に寄与するソリューションを提供
<主要グループ会社>
キヤノンシステムアンドサポート㈱

プロフェッショナル

各専門領域の顧客向けに、ソリューションを提供 (プロダクションプリンティング)
主に印刷業向けに、高速連帳プリンター及び高速カット紙プリンター等を提供
<主要グループ会社>
キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ㈱
(産業機器)
主に半導体メーカー及びその他電子デバイスメーカー向けに、半導体製造関連装置、検査計測装置等を提供
(ヘルスケア)
主に医療ヘルスケア分野向けに、ITソリューションの提供、システム開発、ネットワーク構築、ハードウエアを提供
<主要グループ会社>
キヤノンITSメディカル㈱

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 コンスーマ エンタープライズ エリア プロフェッショナル 全社(共通) 報告セグメント その他 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 144,571 226,849 219,825 43,564 - - 19,109 653,919 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 16 12,882 11,451 1,265 - - 7,880 33,496 -33,496
売上高 (百万円) 144,588 239,731 231,277 44,829 - - 26,989 687,416 -33,496
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 13,597 20,129 18,052 4,516 - - -3,028 53,266 -143
資産の部 (百万円) 50,972 135,456 76,335 27,617 - - 53,026 343,408 181,183
減価償却費 (百万円) 722 6,855 1,822 299 - - 1,471 11,171 525
のれん償却額 (百万円) - 381 - 32 - - 1,104 1,518 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 1,059 8,129 2,302 214 - - 38,833 50,538 580
設備投資額 (百万円) 453 6,985 1,368 71 - - 967 - -
研究開発費 (百万円) - 953 - 68 - - 226 - -
従業員数 pure 546 5,594 5,289 877 1,942 12,306 4,147 - -
平均臨時雇用人員 pure - 1,998 1 169 9 2,168 348 - -
のれん (百万円) - 4,102 - 96 - - 18,438 22,637 -