第一実業株式会社(8059)のセグメント情報

有価証券報告書-第102期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく第一実業株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、国内及び海外に商品・サービス別の事業本部を置き、各事業本部は取扱う商品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社は商品・サービスを基礎とした事業本部別のセグメントから構成されており、「プラント・エネルギー事業」、「エナジーソリューションズ事業」、「産業機械事業」、「エレクトロニクス事業」、「自動車事業」、「ヘルスケア事業」及び「航空・インフラ事業」の7つを報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに属する事業本部の主要な取扱商品

プラント・エネルギー事業

エネルギー開発生産、ガス石油精製、化学、エンジニアリング、建設、紙・パルプ関連の機械・器具・部品

エナジーソリューションズ事業

リチウムイオン電池製造関連の機械・器具・部品

産業機械事業

プラスチックス、ゴム、鉄鋼、食品関連の機械・器具・部品

エレクトロニクス事業

電子、情報通信、電機、精密、光学、音響、楽器関連の機械・器具・部品

自動車事業

自動車関連の機械・器具・部品

ヘルスケア事業

薬品、医薬品関連の機械・器具・部品

航空・インフラ事業

航空、防災関連の機械・器具・部品

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースでの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 プラント・エネルギー事業 エナジーソリューションズ事業 産業機械事業 エレクトロニクス事業 自動車事業 ヘルスケア事業 航空・インフラ事業 全社(共通) 報告セグメント その他 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 23,856 54,101 29,505 50,044 40,742 15,742 7,639 - 221,632 122 221,755 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 210 205 1,445 1,268 757 1 - - 3,888 30 3,919 -3,919
売上高 (百万円) 24,066 54,307 30,951 51,312 41,500 15,743 7,639 - 225,521 153 225,674 -3,919
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 1,843 2,684 890 2,694 2,186 1,656 511 - 12,468 4 12,472 630
資産の部 (百万円) 33,706 22,879 16,732 36,129 24,452 14,769 5,100 - 153,770 162 153,933 17,440
減価償却費 (百万円) 66 9 37 103 71 142 15 - 447 66 513 631
のれん償却額 (百万円) 112 - - - - - - - 112 - 112 -
持分法適用会社への投資額 (百万円) - - 1,300 - - - - - 1,300 - 1,300 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 32 61 19 34 23 177 21 - 369 - 369 399
設備投資額 (百万円) - - - - - 177 - 399 - - - -
研究開発費 (百万円) - - - - - 348 - - - - - -
従業員数 pure 159 92 196 353 132 201 37 297 - - - -
のれん (百万円) 953 - - - - - - - - - - -