蝶理株式会社(8014)のセグメント情報

有価証券報告書-第78期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく蝶理株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は事業の種類別に本部を配置し、各本部は事業の種類別に国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業展開しております。 したがって、当社のセグメントは本部を基礎とし、各関係会社は取扱商品を基にした事業の種類別セグメントから構成されており、「繊維事業」、「化学品事業」及び「機械事業」の3つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類

「繊維事業」 :

各種合成繊維及び天然繊維の原料、各種織物、編み物、不織布及び関連商材、各種衣料製品、産業用繊維資材及び関連商材

「化学品事業」:

ウレタン原料、樹脂原料、樹脂添加剤、化粧品原料、ガラス原料、電子部品用原材料、電池関連材料、医薬品・農薬中間体、表面処理剤、食品原料・食品添加物、飼料及び飼料添加物等の各種化学品

「機械事業」 :

四輪車・二輪車・トラックなどの輸送機器及び関連資材

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は税金等調整前当期純利益をベースとした数値であります。 セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 繊維事業 化学品事業 機械事業 全社(共通) 報告セグメント その他 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 152,738 157,864 860 - 311,463 82 311,546 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) - - - - - 474 474 -474
売上高 (百万円) 152,738 157,864 860 - 311,463 556 312,020 -474
税引前当年度純利益又は税引前当年度純損失(△) (百万円) 7,690 8,873 612 - 17,176 25 17,201 -885
資産の部 (百万円) 75,133 69,018 880 - 145,032 191 145,224 851
減価償却費 (百万円) 621 232 3 - 858 1 859 -
のれん償却額 (百万円) 195 - - - 195 - 195 -
持分法投資利益又は損失(△) (百万円) -42 322 - - 279 - 279 -
特別利益 (百万円) 530 0 - - 531 - 531 260
特別損失 (百万円) 643 2 - - 645 - 645 27
持分法適用会社への投資額 (百万円) 201 4,434 - - 4,635 - 4,635 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 1,549 1,292 - - 2,841 - 2,841 -
設備投資額 (百万円) 1,549 1,292 - 2,841 - - - -
研究開発費 (百万円) 60 5 - - - - - -
減損損失 (百万円) 364 - - - 364 - - -
従業員数 pure 784 372 12 138 - 48 - -
平均臨時雇用人員 pure 58 52 3 22 - 17 - -
のれん (百万円) 243 - - - 243 - - -