報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、厚木事業所に製品・サービス別の事業本部を置き、事業本部は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「熱機器」、「衛生機器」の2つを報告セグメントとしております。
(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「熱機器」は、施設園芸用温風暖房機及び施設園芸用ヒートポンプ、ビル・工場用温風暖房機等、「衛生機器」は、泡洗式簡易水洗便器及び水洗式簡易水洗便器等を生産しております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 熱機器 | 衛生機器 | 報告セグメント | その他 | 事業セグメント合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | 6,770,434 | 505,707 | 7,276,142 | 1,331 | 7,277,473 |
| 売上高 | (千円) | 6,770,434 | 505,707 | 7,276,142 | 1,331 | 7,277,473 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | 1,023,722 | 138,333 | 1,162,055 | 464 | 1,162,520 |
| 資産の部 | (千円) | 3,778,640 | 278,617 | 4,057,258 | 1,449 | 4,058,707 |
| 減価償却費 | (千円) | 135,652 | 11,170 | 146,823 | 30 | 146,853 |
| 減損損失 | (千円) | - | - | 9,420 | - | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (千円) | 6,725 | 5,183 | 11,908 | - | 11,908 |
ネポン株式会社の詳細情報
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