株式会社広済堂ホールディングス(7868)のセグメント情報

有価証券報告書-第61期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく株式会社広済堂ホールディングスのセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループの各事業は、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社グループは、各事業を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「葬祭公益」、「葬祭収益」、「資産コンサルティング」、「情報」及び「人材」の5つを報告セグメントとしております。 「葬祭公益」は、火葬事業で構成されております。「葬祭収益」は、エンディング関連事業の式場提供などの斎場運営、葬儀サービスなどの事業で構成されております。「資産コンサルティング」は、金融サービス及び相続相談・不動産仲介事業で構成されております。「情報」は、情報ソリューション事業で構成されており、印刷関連ソリューション、デジタルソリューション、BPOサービス等の事業を展開しています。また、「人材」は、人材サービス事業で構成されており、求人媒体・HRテック事業を始めとして、人材紹介・人材派遣、RPO(リクルートメントプロセスアウトソーシング)、海外(ベトナム等)における、人材紹介、人材育成・研修、日本語教育、留学サポート等、人材の発掘から採用、教育・研修までトータルな人材ソリューション事業を手掛けております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 葬祭公益 葬祭収益 資産コンサルティング 情報 人材 全社(共通) 葬祭 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 5,986 10,442 1,796 14,793 5,282 - - 38,302 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 2 2 - 39 79 - - 123 -123
売上高 (百万円) 5,988 10,445 1,796 14,833 5,361 - - 38,426 -123
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 1,249 4,288 1,447 394 -158 - - 7,222 1,080
資産の部 (百万円) 17,951 25,585 22,559 11,857 2,958 - - 80,913 -3,655
減価償却費 (百万円) 578 737 0 192 82 - - 1,591 239
のれん償却額 (百万円) - 15 - 32 48 - - 95 -
減損損失 (百万円) - - 143 433 - - - 577 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 202 212 902 71 16 - - 1,405 644
従業員数 pure - - 4 455 206 78 340 - -
平均臨時雇用人員 pure - - - 33 65 3 64 - -