東京計器株式会社(7721)のセグメント情報

有価証券報告書-第94期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく東京計器株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営執行に関する意思決定機関である経営会議が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、カンパニー制を採用しており、各カンパニーは取扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社は、カンパニーを基礎とした製品別のセグメントから構成されており、「船舶港湾機器事業」、「油空圧機器事業」、「流体機器事業」及び「防衛・通信機器事業」の4つを報告セグメントとしております。 「船舶港湾機器事業」は、船舶港湾機器の製造・販売・修理を行っております。「油空圧機器事業」は、油空圧機器及び油圧応用装置の製造・販売・修理を行っております。「流体機器事業」は、流体機器の製造・販売・修理を行っております。「防衛・通信機器事業」は、防衛関連機器、海上交通機器、通信機器及びセンサー機器の製造・販売・修理を行っております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 船舶港湾機器事業 油空圧機器事業 流体機器事業 防衛・通信機器事業 全社(共通) 報告セグメント その他 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 12,529 11,460 5,019 24,394 - 53,402 4,247 57,649 1
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 284 205 1 139 - 628 1,013 1,641 -1,641
売上高 (百万円) 12,813 11,665 5,020 24,532 - 54,030 5,260 59,290 -1,640
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 1,551 197 789 1,635 - 4,173 756 4,929 -73
資産の部 (百万円) 7,477 13,931 4,698 34,636 - 60,742 7,971 68,714 7,783
減価償却費 (百万円) 161 190 75 710 - 1,137 45 1,182 11
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 177 299 99 3,366 - 3,941 76 4,016 6
研究開発費 (百万円) 690 389 397 1,016 - - - - -
設備投資額 (百万円) 177 299 99 3,366 - - - - -
従業員数 pure 251 450 157 542 202 - 118 - -
平均臨時雇用人員 pure 37 67 13 127 26 - 20 - -