報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報の入手が可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、「モノづくり事業」「プロフェッショナル・ソリューション事業」「インベストメント事業」を中核事業と位置付けており、それぞれを報告セグメントとしております。「モノづくり事業」は、三井屋工業株式会社、佐藤工業株式会社、天竜精機株式会社、株式会社アペックス、株式会社レディーバード、株式会社イワヰ、エクセル・グループ及び株式会社トライシスが、「プロフェッショナル・ソリューション事業」は、当社、セレンディップ・テクノロジーズ株式会社及びセレンディップ・ロボクロスマーケティング株式会社が、「インベストメント事業」はセレンディップ・フィナンシャルサービス株式会社が担っており、各社において事業戦略の立案及び事業活動の展開を行っております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢に基づいております。
なお、会計方針の変更に記載のとおり、当連結会計年度における会計方針の変更は遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後のセグメント情報となっております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | モノづくり事業 | プロフェッショナル・ソリューション事業 | インベストメント事業 | 全社(共通) | 報告セグメント | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | 23,426,942 | 1,565,316 | 132,337 | - | 25,124,596 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (千円) | 3,287 | 588,735 | 59,400 | - | 651,423 | -651,423 |
| 売上高 | (千円) | 23,430,229 | 2,154,052 | 191,737 | - | 25,776,019 | -651,423 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | 702,044 | 14,720 | 23,261 | - | 740,026 | -5,430 |
| 資産の部 | (千円) | 27,616,662 | 4,119,806 | 554,954 | - | 32,291,423 | -49,600 |
| 負債の部 | (千円) | 21,671,830 | 2,451,918 | 35,647 | - | 24,159,395 | -49,600 |
| 減価償却費 | (千円) | 1,120,320 | 37,396 | 168 | - | 1,157,884 | - |
| のれん償却額 | (千円) | 104,935 | 17,314 | - | - | 122,249 | - |
| 減損損失 | (千円) | 260,571 | 26,176 | - | - | - | - |
| 報告セグメントごとの負ののれん発生益を認識する要因となった事象の概要 | - | - | - | - | - | - | |
| (うち持分法による投資利益) | (千円) | - | - | 1,530 | - | 1,530 | - |
| 従業員数 | pure | 942 | 163 | - | 17 | 1,105 | - |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 30 | 3 | - | 2 | 33 | - |
| のれん | (千円) | 964,176 | 54,565 | - | - | 1,018,742 | - |
セレンディップ・ホールディングス株式会社の詳細情報
詳細な財務情報や監査報酬、役員構成などは以下からご確認いただけます。