報告セグメントの概要
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは特装車関連、環境機器関連、駐車場関連など複数の業種にわたる事業を営んでおり、当社及び当社の連結子会社が各々独立した経営単位として、事業活動を展開しています。
当社の報告セグメントは、連結売上高に占める割合を基礎として、「特装車事業」、「環境事業」及び「パーキング等事業」の3つを報告セグメントとしています。
「特装車事業」はダンプトラック、テールゲートリフタ、タンクローリ、ごみ収集車、トレーラなどの特装車の製造販売を、「環境事業」はリサイクル施設の製造販売、メンテナンス、運転受託を、「パーキング等事業」は立体駐車装置の製造・据付・販売、コインパーキングの運営を主な事業内容とし、各事業に関するサービス業務を展開しています。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいています。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 特装車事業 | 環境事業 | パーキング等事業 | 報告セグメント | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 118,683 | 14,193 | 7,572 | 140,449 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (百万円) | 25 | - | 614 | 640 | -640 |
| 売上高 | (百万円) | 118,708 | 14,193 | 8,187 | 141,090 | -640 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (百万円) | 4,676 | 2,772 | 847 | 8,295 | -1,639 |
| 資産の部 | (百万円) | 116,922 | 9,620 | 9,647 | 136,191 | 51,556 |
| 減価償却費 | (百万円) | 3,412 | 64 | 367 | 3,844 | 88 |
| のれん償却額 | (百万円) | 284 | - | - | - | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (百万円) | 7,857 | 190 | 296 | 8,344 | 0 |
| 従業員数 | pure | 1,072 | 108 | 108 | - | - |
| のれん | (百万円) | 7,629 | - | - | - | - |
| 設備投資額 | (百万円) | 7,857 | - | - | - | - |
| 研究開発費 | (百万円) | 1,709 | 195 | 33 | - | - |
極東開発工業株式会社の詳細情報
詳細な財務情報や監査報酬、役員構成などは以下からご確認いただけます。