報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要 (1)報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営者が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、製品別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製品について国内及び海外の包括的戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社グループは事業部を基礎としたセグメントから構成されております。 (CS(コネクション・システム)事業部) コネクタ(同軸、基板対基板、FPC)、ジャックの製造販売 (SCI(センシング、コミュニケーション&インターフェース)事業部) リモコン、スイッチ、カメラモジュールの製造販売 (イノベーションセンター) 無線モジュールの製造販売、新規ビジネス開発 (2)報告セグメントの変更等に関する事項 2024年4月1日付で実施した組織再編に伴い、事業部・開発センターに営業本部(本社)を統合するとともに、開発センターにマーケティング部の新規事業部門を統合し、イノベーションセンターに改組しました。これにより、当連結会計年度より、従来は「開発センター」と表示していた報告セグメントの名称を「イノベーションセンター」に変更し、「その他」の区分に含めていたその他部品事業を「SCI事業部」及び「イノベーションセンター」の区分に含めております。前連結会計年度のセグメント情報についても、変更後の報告セグメントの名称及び区分に基づき作成しております。 なお、事業部・開発センタ―と営業本部(本社)の統合について、同様の条件で前連結会計年度のセグメント情報を作成することは実務上困難であるため、これらを組み替えた情報については開示を行っておりません。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | CS事業部 | SCI事業部 | イノベーションセンター | 全社(共通) | 報告セグメント | その他 | 事業セグメント合計 | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 22,156 | 25,643 | 251 | - | 48,051 | - | 48,051 | - |
| 売上高 | (百万円) | 22,156 | 25,643 | 251 | - | 48,051 | - | 48,051 | - |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (百万円) | 1,534 | -1,308 | -446 | - | -220 | - | -220 | - |
| 資産の部 | (百万円) | 12,972 | 16,332 | 306 | - | 29,611 | 6,794 | 36,405 | 21,279 |
| 減価償却費 | (百万円) | 1,487 | 668 | 13 | - | 2,169 | 177 | 2,347 | - |
| 減損損失 | (百万円) | 73 | 417 | 6 | - | 497 | - | - | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (百万円) | 1,363 | 483 | 3 | - | 1,850 | 237 | 2,088 | - |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 148 | 255 | - | 176 | 403 | - | - | - |
| 従業員数 | pure | 161 | 173 | 38 | 252 | 2,450 | 140 | - | - |
| 設備投資額 | (百万円) | 1,363 | 483 | 3 | - | - | 237 | - | - |
SMK株式会社の詳細情報
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