報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、事業構成単位(ビジネスユニット)を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「真空機器事業」及び「真空応用事業」を報告セグメントとしております。
「真空機器事業」は、液晶ディスプレイ用スパッタリング装置、有機EL製造装置、巻取式真空蒸着装置、半導体製造用スパッタリング装置、真空ポンプ、計測機器などの製品から構成されており、これらの開発・製造・販売・保守サービスなどを行っております。
「真空応用事業」は、スパッタリングターゲット材料、分析機器関連などの真空を応用した製品から構成されており、これらの開発・製造・販売・保守サービスなどを行っております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 真空機器事業 | 真空応用事業 | 全社(共通) | 報告セグメント | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 199,050 | 52,134 | - | 251,184 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (百万円) | 634 | 3,185 | - | 3,820 | -3,820 |
| 売上高 | (百万円) | 199,684 | 55,319 | - | 255,003 | -3,820 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (百万円) | 21,877 | 4,533 | - | 26,410 | 113 |
| 資産の部 | (百万円) | 309,190 | 64,946 | - | 374,136 | 927 |
| 減価償却費 | (百万円) | 8,637 | 2,179 | - | 10,816 | -12 |
| 減損損失 | (百万円) | 2,886 | - | - | - | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (百万円) | 13,192 | 2,523 | - | 15,715 | - |
| 従業員数 | pure | 1,329 | 156 | 163 | - | - |
| 設備投資額 | (百万円) | 13,192 | 2,523 | - | - | - |
| 研究開発費 | (百万円) | 12,698 | 1,294 | - | - | - |
株式会社アルバックの詳細情報
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