報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、建物設備のメンテナンス・維持管理、ソリューション提案(省エネ・省コスト提案)を行うメンテナンスサービスとそこから派生するリニューアル工事を手がけるメンテナンス事業と、鋼製特殊扉の製造及びそれに付随する建具工事や、建具類の仕入販売を行う建設関連製品サービス事業を展開しております。 従って、当社グループは、事業の内容別に区分されたセグメントから構成されており、「メンテナンス事業」及び「建設関連製品サービス事業」の2つを報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 「メンテナンス事業」は、主に空調機器、厨房機器、電気設備及び給排水衛生設備等のあらゆる設備のメンテナンスを行っております。 「建設関連製品サービス事業」は、主に各種建物を対象とした金属製ドア・シャッター・サッシの製造及び販売、取付工事を行っております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場実勢価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | メンテナンス事業 | 建設関連製品サービス事業 | 報告セグメント | 事業セグメント合計 | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | 18,573,354 | 2,062,718 | - | 20,636,072 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (千円) | - | 10,000 | - | 10,000 | -10,000 |
| 売上高 | (千円) | 18,573,354 | 2,072,718 | - | 20,646,072 | -10,000 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | 909,363 | 111,371 | - | 1,020,734 | - |
| 資産の部 | (千円) | 8,269,335 | 1,678,846 | - | 9,948,182 | - |
| 減価償却費 | (千円) | 89,059 | 21,418 | - | 110,477 | - |
| のれん償却額 | (千円) | 5,796 | - | 5,796 | - | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (千円) | 28,969 | 14,900 | - | 43,869 | - |
| のれん | (千円) | 21,735 | - | 21,735 | - | - |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 75 | - | 75 | - | - |
| 従業員数 | pure | 532 | 36 | 599 | - | - |
株式会社三機サービスの詳細情報
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