東京製綱株式会社(5981)のセグメント情報

有価証券報告書-第226期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく東京製綱株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1 報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、本社に製品・サービス別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社は事業部を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「鋼索鋼線関連」、「スチールコード関連」、「開発製品関連」、「産業機械関連」及び「エネルギー不動産関連」の5つを報告セグメントとしております。

事業区分

主要製品

鋼索鋼線関連

ワイヤロープ、各種ワイヤ製品、繊維ロープ、網

スチールコード関連

タイヤ用スチールコード、ホースワイヤ、ソーワイヤ

開発製品関連

道路安全施設、長大橋用ケーブル、橋梁の設計・施工、金属繊維、
炭素繊維複合材ケーブル(CFCC)

産業機械関連

粉末冶金製品、工業用自動計量機・自動包装機

エネルギー不動産関連

不動産賃貸、太陽光発電による売電事業、石油製品

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 鋼索鋼線関連 スチールコード関連 開発製品関連 産業機械関連 エネルギー不動産関連 報告セグメント 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 28,947 5,513 17,710 3,711 6,984 - 62,867 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 477 211 5 122 552 - 1,369 -1,369
売上高 (百万円) 29,424 5,725 17,716 3,834 7,536 - 64,237 -1,369
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 2,239 1 767 209 367 - 3,585 -
資産の部 (百万円) 44,169 8,168 21,029 4,254 9,130 - 86,752 617
減価償却費 (百万円) 1,153 30 387 161 235 - 1,968 -
減損損失 (百万円) - 162 10 - - 172 - -
持分法適用会社への投資額 (百万円) - - 4,198 - - - 4,198 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 1,166 173 394 163 296 - 2,194 -
研究開発費 (百万円) 584 35 696 8 - - - -
設備投資額 (百万円) 1,166 173 394 163 296 - - -
従業員数 pure 722 197 301 194 36 - - -
平均臨時雇用人員 pure 120 48 108 20 21 - - -