昭和鉄工株式会社(5953)のセグメント情報

有価証券報告書-第103期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく昭和鉄工株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1 報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、本社に製品・サービス別の事業部門を置き、各事業部門は取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社は事業部門を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「機器装置事業」、「素形材加工事業」及び「サービスエンジニアリング事業」の3つを報告セグメントとしております。 「機器装置事業」は、空調機器、熱源機器、環境機器、液晶パネル製造用熱処理炉等の製造販売をしております。「素形材加工事業」は、景観製品、各種鋳造品等の製造販売をしております。「サービスエンジニアリング事業」は、空調設備、給排水衛生設備工事等の請負工事のほか、メンテナンス、取替工事をしております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は、予め定めた合理的な価額に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 機器装置事業 素形材加工事業 サービスエンジニアリング事業 全社(共通) 事業セグメント合計
外部顧客への売上高 (百万円) 7,519 2,271 4,630 - 14,420
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 41 23 - - 65
売上高 (百万円) 7,560 2,294 4,630 - 14,485
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 608 38 558 - 1,205
資産の部 (百万円) 6,233 3,669 1,003 - 10,907
減価償却費 (百万円) 205 80 17 - 303
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 352 170 44 - 567
平均臨時雇用人員 pure 33 9 8 2 -
従業員数 pure 193 90 63 34 -
設備投資額 (百万円) 352 170 44 - -