株式会社メディアシーク(4824)のセグメント情報

訂正有価証券報告書-第25期(2023/08/01-2024/06/30)に基づく株式会社メディアシークのセグメント情報を掲載。

2024年10月30日にSolvvyの完全子会社化により東証グロースの上場を廃止しています

報告セグメントの概要

1 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。 当社グループは、「コーポレートDX」、「画像解析・AI」、「ライフスタイルDX」及び「ブレインテック・DTx」の4つを報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 「コーポレートDX」は、システムコンサルティング及びシステム運用支援サービスを行っております。 「画像解析・AI」は、当社の持つ高度な画像解析の技術を軸に一般消費者及び顧客企業(クライアント)に様々なビジネスを展開している事業です。また、AIに関連する各種技術についての研究開発活動を併せて実施しております。 「ライフスタイルDX」は、EdTech、FanTech、HealthTech及びFinTechの4つのテクノロジーを中心にDX化を促進し、ライフスタイルに欠かせないサービスを提供する事業です。 「ブレインテック・DTx」は、脳科学とITを組み合わせた新しい事業領域で、脳の状態を整えるニューロフィードバックという技術を活用し、モバイルアプリ等のソフトウエアを使った治療を実現するDTx(デジタルセラピューティクス)の領域で活動している事業です。当該活動は当連結会計年度においては、事業立ち上げのフェーズにあり、本格的に売上を計上するフェーズにはありません。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、棚卸資産の評価基準を除き、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠しております。 棚卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ後の価額で評価しております。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 コーポレートDX 画像解析・AI ライフスタイルDX ブレインテック・DTx 全社(共通) 報告セグメント その他 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (千円) 328,427 206,529 325,968 3,974 - 864,898 - 864,898 -
売上高 (千円) 328,427 206,529 325,968 3,974 - 864,898 - 864,898 -
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) 151,062 38,348 111,805 -46,945 - 254,271 -18,619 235,652 -173,879
資産の部 (千円) 135,444 19,516 48,591 5,556 - 209,109 88 209,197 3,717,776
減価償却費 (千円) 2,159 970 2,342 695 - 6,168 181 6,350 2,773
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (千円) 325 - 552 758 - 1,636 - 1,636 3,252
設備投資額 (千円) 325 - 552 758 3,252 - - - -
従業員数 pure 25 12 18 9 8 - 3 - -