株式会社東名(4439)のセグメント情報

有価証券報告書-第27期(2023/09/01-2024/08/31)に基づく株式会社東名のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、オフィスに関するあらゆるサービスをワンストップで提供できる当社オリジナルブランド「オフィス光119」の販売を主要業務としている「オフィス光119事業」と、電力サービス・ビジネスホン・複合機・事務用品カタログ販売・LED照明器具・レンタルホームページ等を販売している「オフィスソリューション事業」、来店型ショップによる生命保険及び損害保険の取次事業を実施している「ファイナンシャル・プランニング事業」の3事業を報告セグメントとしております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
なお、当連結会計年度の第1四半期連結会計期間において、「オフィス光119事業」と「オフィスソリューション事業」に区分することが実務上困難であったこれらの事業に係る共通する経費が、担当部署の明確化、労務管理の強化により区分把握ができ、合理的に経費配賦の算定が可能になりました。そのため、当連結会計年度の第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの利益又は損失の金額の測定方法を変更しております。当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「オフィス光119事業」のセグメント利益は558,274千円増加し、「オフィスソリューション事業」のセグメント利益は558,274千円減少しております。前連結会計年度のセグメント情報は、変更前の測定方法に基づき作成したものを開示しております。

セグメント別財務情報

項目 単位 オフィス光119事業 オフィスソリューション事業 ファイナンシャル・プランニング事業 全社(共通) 事業セグメント合計
外部顧客への売上高 (千円) 11,928,907 11,742,864 246,819 - 23,918,591
セグメント間の内部売上高又は振替高 (千円) 96 4,370 - - 4,466
売上高 (千円) 11,929,004 11,747,234 246,819 - 23,923,058
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) 1,623,433 1,476,493 40,111 - 3,140,038
資産の部 (千円) 2,413,846 4,842,988 28,500 - 7,285,336
減価償却費 (千円) 10,628 166,790 233 - 177,652
のれん償却額 (千円) - 1,463 - - 1,463
減損損失 (千円) - 157,926 - - 157,926
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (千円) 13,119 389,307 48 - 402,474
平均臨時雇用人員 pure 41 15 1 3 -
従業員数 pure 222 161 25 69 -