ロングライフホールディング株式会社(4355)のセグメント情報

有価証券報告書-第37期(2021/11/01-2022/10/31)に基づくロングライフホールディング株式会社のセグメント情報を掲載。

2023年10月25日に株式の併合により東証スタンダードの上場を廃止しています

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループでは、純粋持株会社体制のもと、各事業会社によって、その取り扱うサービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、事業会社を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「ホーム介護事業」、「在宅介護事業」、「フード事業」及び「リゾート事業」の4つを報告セグメントとしております。
なお、2022年9月1日付のロングライフメディカル株式会社からエルケア株式会社への医療関連事業の承継に伴う損益管理区分の見直しを行い、当連結会計年度より、従来まで「その他」の区分としていた医療関連事業を「在宅介護事業」の区分に変更しております。
前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分方法に基づき作成しております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
 報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。
 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
 なお、会計方針の変更に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識に関する会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、報告セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
 当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「ホーム介護事業」の売上高(外部顧客への売上高)は86,891千円増加、セグメント損失は同額減少し、「リゾート事業」の売上高(外部顧客への売上高)は95,614千円増加、セグメント損失は19,446千円増加しております。

セグメント別財務情報

項目 単位 ホーム介護 在宅介護 フード リゾート 全社(共通) 報告セグメント その他 事業セグメント合計
外部顧客への売上高 (千円) 5,107,242 6,365,962 89,966 272,742 - 11,835,913 763,133 12,599,046
セグメント間の内部売上高又は振替高 (千円) 1,369 5,165 615,604 40,267 - 662,407 32,841 695,248
売上高 (千円) 5,108,611 6,371,127 705,570 313,010 - 12,498,320 795,974 13,294,295
経常利益又は経常損失(△) (千円) -42,225 160,265 -743 -237,343 - -120,046 42,090 -77,955
資産の部 (千円) 10,688,950 1,638,461 191,333 2,798,626 - 15,317,372 410,668 15,728,040
減価償却費 (千円) 328,698 62,432 4,131 193,131 - 588,392 6,467 594,860
のれん償却額 (千円) - - - - - - 7,144 -
支払利息 (千円) 53,929 3,356 - 35,177 - 92,464 3,836 96,300
持分法投資利益又は損失(△) (千円) - - - - - - 62,490 62,490
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (千円) 61,866 5,991 3,761 13,683 - 85,301 3,825 89,126
設備投資額 (百万円) 61 5 3 13 - - - -
従業員数 pure 216 453 13 23 35 705 28 -
平均臨時雇用人員 pure 220 1,239 193 1 4 1,653 37 -
のれん (千円) - - - - - - 7,740 -