報告セグメントの概要
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、各種封筒の製造販売事業並びにダイレクトメール等の発送代行事業を主要な事業として、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは「パッケージソリューション事業」及び「メーリング&デジタルソリューション事業」の2つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントの主な事業内容は、次のとおりであります。
(1)パッケージソリューション事業
長形封筒、角形封筒、洋形封筒、窓付き封筒等の各種封筒、軽量ECパッケージ商材の製造及び販売
不織布製の封筒・造園資材等の製造販売
各種印刷物の製造販売
運送、倉庫業務
(2)メーリング&デジタルソリューション事業
ダイレクトメールの企画、製作、封入発送代行
冊子類及び各種販売促進用商品等の封入発送
データプリントサービス
メディアマッチング業務
キャンペーン事務局
ロジスティックサービス業務
コンピュータ及び周辺機器類の販売、ソフトウエアの開発
2 報告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度より、BPOビジネスの拡大に向け、紙メディアとデジタルを融合した新サービスを強力に推進することを目的に、従来の「メーリングサービス事業」を「メーリング&デジタルソリューション事業」に名称変更するとともに、「その他」に含まれていた「情報システム事業」を「メーリング&デジタルソリューション事業」に含めるセグメント変更を行いました。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後のセグメント区分に基づき作成したものを開示しております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | パッケージソリューション事業 | メーリング&デジタルソリューション事業 | 全社(共通) | 報告セグメント | その他 | 事業セグメント合計 | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 15,010 | 4,032 | - | 19,043 | 1,860 | 20,904 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (百万円) | 330 | 50 | - | 381 | 26 | 407 | -407 |
| 売上高 | (百万円) | 15,341 | 4,083 | - | 19,425 | 1,886 | 21,311 | -407 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (百万円) | 1,192 | 154 | - | 1,346 | -26 | 1,320 | -13 |
| 資産の部 | (百万円) | 14,100 | 1,253 | - | 15,353 | 2,379 | 17,733 | 5,618 |
| 減価償却費 | (百万円) | 553 | 93 | - | 646 | 98 | 745 | 62 |
| のれん償却額 | (百万円) | - | - | - | - | 43 | 43 | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (百万円) | 1,820 | 57 | - | 1,877 | 314 | 2,192 | 1 |
| 設備投資額 | (百万円) | 1,820 | - | - | - | - | - | - |
| 従業員数 | pure | 546 | 134 | 33 | - | 281 | - | - |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 95 | 19 | 5 | - | 7 | - | - |
| のれん | (百万円) | - | - | - | - | 843 | - | - |
株式会社イムラの詳細情報
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