株式会社ネオジャパン(3921)のセグメント情報

有価証券報告書-第33期(2024/02/01-2025/01/31)に基づく株式会社ネオジャパンのセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分に関する意思決定を行い、かつ、業績評価をするために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、当社及び連結子会社ごとに業績評価を行っているため、これを事業セグメントの構成単位としており、「ソフトウエア事業」、「システム開発サービス事業」及び「海外事業」の三つを報告セグメントとしております。 「ソフトウエア事業」は、当社が展開する事業であり、主にdesknet's NEOを主力製品とするグループウェア製品のクラウドサービスによる提供、パッケージ製品としてのライセンス販売及びこれらに関連する役務作業の提供、将来の製品・サービスの開発につながるような受託開発を行っております。 「システム開発サービス事業」は、株式会社Pro-SPIREが展開する事業であり、長年培ってきたクラウドインテグレーション、システムインテグレーションのノウハウを基礎に技術者の育成を図り、先端技術を活用し新たな顧客ニーズを満たすシステムエンジニアリングサービスを主に提供しております。 「海外事業」は、海外子会社が展開する事業であり、主にASEAN地域において当社の製品・サービス等の販売を行っております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理は、連結財務諸表を作成するために採用した会計処理の原則及び手続と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。 なお、セグメント資産及び負債については、取締役会に対して定期的に提供しておらず、経営資源の配分決定及び業績評価の検討対象となっていないため、開示しておりません。

セグメント別財務情報

項目 単位 ソフトウェア事業 システム開発サービス事業 海外事業 報告セグメント 調整額
外部顧客への売上高 (千円) 5,206,883 2,020,785 35,802 7,263,470 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (千円) 6,539 13,060 92,343 111,942 -111,942
売上高 (千円) 5,213,423 2,033,845 128,145 7,375,413 -111,942
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) 2,011,364 65,873 -127,485 1,949,752 1,426
減価償却費 (千円) 293,009 3,398 2,070 298,477 -
のれん償却額 (千円) - 13,831 - 13,831 -
のれん (千円) - 64,545 - 64,545 -
平均臨時雇用人員 pure 16 67 - - -
研究開発費 (千円) 49,150 - - - -
従業員数 pure 164 121 20 - -