マークラインズ株式会社(3901)のセグメント情報

有価証券報告書-第24期(2024/01/01-2024/12/31)に基づくマークラインズ株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

 1. 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法  当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分に関する意思決定を行い、かつ、業績評価をするために、定期的に検討を行う対象となっているものです。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類

情報プラットフォーム事業

インターネットのネットワークを利用した自動車及び自動車部品に係わる会員制有料情報提供サービス

プロモーション広告事業

情報プラットフォームの会員に対し、自社の製品・サービスをPRできるPRメール、製品情報掲載、バナー広告の3サービスを提供する事業

市場予測情報販売事業

GlobalData.との業務提携により、同社の市場予測情報を日本国内で独占販売する事業

コンサルティング事業

自動車業界に係わる技術・市場の動向調査、サプライチェーンなどの調達状況調査、技術コンサルティング、専門性の高い提携先企業との共同プロジェクト等を、顧客の依頼に個別対応して行う事業

分解調査データ販売事業

提携するエンジニアリング企業及び当社が作成した分解調査レポートを販売する事業

車両・部品調達代行事業

ベンチマーキング活動で必要となる車両及び部品の購入代行サービスを提供する事業

車両分解・計測事業

車両の分解調査、3Dスキャンによる計測、分解部品の販売など一貫したリバースエンジニアリングサービスを提供する事業

自動車ファンド事業

ベンチャー・スタートアップ及び再イノベーションを期す中堅企業を投資対象とする自動車産業に特化したベンチャーキャピタル事業

人材紹介事業

自動車業界に特化した人材紹介事業


(3) 報告セグメントの変更等に関する事項 (報告セグメントの区分の変更) リバースエンジニアリング分野において、これまでよりさらに幅広い領域をカバーするための新サービスを提供する事業を開始したことに伴い、第1四半期連結会計期間より「車両分解・計測事業」を報告セグメントとして追加しております。 なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分に基づき作成しております。 (報告セグメントの利益又は損失の測定方法の変更) 第3四半期連結会計期間に完成したベンチマークセンターの稼働に伴い、各報告セグメントの業績をより適切に評価するため、第3四半期連結会計期間より全社費用の配賦方法を見直し、報告セグメントの利益又は損失の測定方法の変更を行っております。 なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の測定方法に基づき作成しております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。

セグメント別財務情報

項目 単位 情報プラットフォーム事業 車両分解・計測事業 プロモーション広告事業 自動車ファンド事業 市場予測情報販売事業 人材紹介事業 コンサルティング事業 分解調査データ販売事業 車両・部品調達代行事業 LMC Automotive Ltd.製品(市場予測情報)販売事業 全社(共通) 事業セグメント合計
外部顧客への売上高 (千円) 3,629,853 98,160 - 39,200 295,657 78,776 625,920 186,591 494,756 113,187 - 5,562,104
売上高 (千円) 3,629,853 98,160 - 39,200 295,657 78,776 625,920 186,591 494,756 113,187 - 5,562,104
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) 1,869,167 10,974 - 5,203 87,729 -33,673 65,727 64,446 50,186 96,343 - 2,216,105
減価償却費 (千円) 20,688 9,675 - 65 70 2,996 12,618 772 5,232 69 - 52,189
従業員数 pure 129 5 1 2 2 7 12 - 4 - 36 -
平均臨時雇用人員 pure 20 1 1 - - - 9 - 1 - 3 -