三菱製紙株式会社(3864)のセグメント情報

有価証券報告書-第160期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく三菱製紙株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、本社に製品別の事業部を置き、取り扱う製品について国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 当社グループは事業部を基礎とした製品別セグメントから構成されており、「機能商品事業」「紙素材事業」の2つを報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 「機能商品事業」は情報・特殊紙製品群、機能性材料等の製品群、写真感光材料、インクジェット用紙等の製品群、「紙素材事業」は印刷用紙、パルプ等の製品群を取り扱う事業を遂行しております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 機能商品事業 紙素材事業 全社(共通) 報告セグメント その他 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 88,104 87,176 - 175,280 661 175,942 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 74 2,062 - 2,137 3,789 5,926 -5,926
売上高 (百万円) 88,179 89,238 - 177,417 4,451 181,869 -5,926
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 3,340 1,347 - 4,688 73 4,761 -194
資産の部 (百万円) 94,571 111,113 - 205,684 7,582 213,267 -5,050
減価償却費 (百万円) 2,805 3,653 - 6,458 8 6,467 -84
持分法適用会社への投資額 (百万円) - 735 - 735 5,708 6,444 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 1,861 1,297 - 3,158 6 3,164 -103
減損損失 (百万円) 124 1,536 - 1,660 - - -
研究開発費 (百万円) 441 127 - - - - -
設備投資額 (百万円) 1,861 1,297 - - 6 - -
従業員数 pure 1,320 1,115 103 - 182 - -
平均臨時雇用人員 pure 134 189 22 - 44 - -