報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、本社に製品・サービス別に各事業部(各ユニット)を置き、各事業部(各ユニット)は、取り扱う製品・サービスについてのマーケティングや営業戦略を立案し、営業活動を展開しており、「イメージング&プリンタコントローラ事業」、「ストレージソリューション事業」、「セキュリティ事業」の3つを報告セグメントとしております。 「イメージング&プリンタコントローラ事業」は、プリンタコントローラ関連製品(関連ハードウェア並びにソフトウェアライセンス)の開発・販売、画像処理ソフトウェアの開発・販売及びプリンタコントローラに関する受託開発をしております。「ストレージソリューション事業」は、ディスクパブリッシャー装置等データアーカイブシステムの販売並びにシステムインテグレーションを行っております。「セキュリティ事業」はセキュアプリントシステムの開発・販売、映像監視システムの開発・販売並びにシステムインテグレーション等を行っております。 当事業年度より、従来報告セグメントとしていたビジネスソリューション事業については、重要性が乏しくなったため、「その他」として記載する方法に変更しております。 なお、前事業年度のセグメント情報については、変更後の区分により作成したものを記載しております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 事業セグメント合計 | 報告セグメント | セキュリティ事業 | その他 | ストレージソリューション事業 | イメージング&プリンタコントローラ事業 | 全社(共通) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | 637,500 | 637,225 | 425,172 | 274 | 21,254 | 190,799 | - |
| 売上高 | (千円) | 637,500 | 637,225 | 425,172 | 274 | 21,254 | 190,799 | - |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | 127,950 | 127,875 | 61,766 | 74 | -19,541 | 85,650 | - |
| 資産の部 | (千円) | 390,462 | 390,354 | 224,757 | 108 | 2,872 | 162,725 | - |
| 減価償却費 | (千円) | 8,818 | 8,816 | 5,451 | 1 | 150 | 3,214 | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (千円) | 659 | 659 | 428 | - | - | 230 | - |
| 従業員数 | pure | - | 29 | - | - | - | - | 3 |
| 研究開発費 | (千円) | - | - | 84,363 | - | 12,458 | 5,350 | - |
日本テクノ・ラボ株式会社の詳細情報
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