株式会社アプリックス(3727)のセグメント情報

有価証券報告書-第38期(2022/01/01-2022/12/31)に基づく株式会社アプリックスのセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1 報告セグメントの概要  当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営 資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。  当社は製品・サービス別セグメントから構成されており、「Aplix IoTプラットフォーム事業」、「エンジニアリングサービス事業」及び「MVNO事業」の3つを報告セグメントとしております。  (報告セグメントの変更等に関する事項) 当社グループは、「テクノロジー事業」と「ソリューション事業」の2事業を報告セグメントとしておりましたが、事業活動をさらに加速させることを目的として、主にテクノロジー事業において当社が強みとする組込み&エッジからクラウドまでワンストップで開発できる技術力や、ソリューション事業においてMVNO事業者として保有するデータ通信技術をさらに強固に結び付けるため、「Aplix IoTプラットフォーム事業」、「エンジニアリングサービス事業」及び「MVNO事業」の3事業に分けることといたしました。 なお、前連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分により作成しており、「3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」の前連結会計年度に記載しております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益又は損失は、営業利益又は営業損失ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度の連結財務諸表から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。  当該変更により、従来の方法に比べて当連結会計年度の「Aplix IoTプラットフォーム事業」の売上高は600千円減少、「MVNO事業」の売上高は142,024千円減少しております。

セグメント別財務情報

項目 単位 Aplix IoTプラットフォーム事業 エンジニアリングサービス事業 MVNO事業 全社(共通) 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (千円) 191,226 431,909 2,878,484 - 3,501,619 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (千円) - - 378 - 378 -378
売上高 (千円) 191,226 431,909 2,878,862 - 3,501,998 -378
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) -8,010 122,145 122,121 - 236,255 -186,941
減価償却費 (千円) 4,026 - 39,259 - 43,286 -
のれん償却額 (千円) - - 60,360 - 60,360 -
のれん (千円) - - 407,435 - - -
従業員数 pure 9 18 10 8 - -