報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び経営成績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、外食業態の運営を行うとともに、外食事業を展開する上での必要なインフラ機能(業態・商品開発機能、店舗開発機能、教育機能、管理機能等)を有しており、当社を含むグループ内の事業子会社が保有する既存の業態(既存店)の運営にできるだけ専念できる環境をつくるなどグループ内の機能設計を行っております。また各連結子会社はそれぞれ外食業態の運営を行っております。
したがって、当社グループは連結子会社を基礎としたセグメントから構成されており、「レストラン事業」及び「喫茶事業」の2つを報告セグメントとしております。
「レストラン事業」は、主に「ベーカリーレストラン・サンマルク」等の運営、「すし処函館市場」等の運営、「ベーカリーレストラン・バケット」等の運営、「生麺専門鎌倉パスタ」等の運営、「神戸元町ドリア」等の運営、「牛カツ京都勝牛」等の運営及び「牛かつもと村」等の運営を行っております。「喫茶事業」は、主に「サンマルクカフェ」の運営及び「倉式珈琲店」の運営を行っております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | レストラン | 喫茶 | 全社(共通) | 報告セグメント | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | 44,116,095 | 26,779,555 | - | 70,895,651 | - |
| 売上高 | (千円) | 44,116,095 | 26,779,555 | - | 70,895,651 | - |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | 3,808,160 | 2,238,380 | - | 6,046,540 | -2,401,806 |
| 資産の部 | (千円) | 53,966,751 | 13,864,242 | - | 67,830,994 | 3,630,997 |
| 減価償却費 | (千円) | 1,675,269 | 858,256 | - | 2,533,525 | 160,447 |
| のれん償却額 | (千円) | 433,085 | - | - | 433,085 | - |
| 減損損失 | (千円) | 252,109 | 180,277 | - | 432,387 | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (千円) | 24,527,740 | 1,144,634 | - | 25,672,375 | 53,455 |
| のれん | (千円) | 16,890,320 | - | - | 16,890,320 | - |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 1,199 | 469 | 36 | - | - |
| 従業員数 | pure | 151 | 59 | 97 | - | - |
| 設備投資額 | (千円) | 2,224,359 | 778,723 | - | - | - |
株式会社サンマルクホールディングスの詳細情報
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