株式会社ツカダ・グローバルホールディング(2418)のセグメント情報

有価証券報告書-第30期(2024/01/01-2024/12/31)に基づく株式会社ツカダ・グローバルホールディングのセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、国内及び海外における挙式・披露宴に関する企画・運営等のサービスの提供を行う「婚礼事業」、ホテルにおける婚礼・宴会・宿泊サービスの提供を行う「ホテル事業」、リフレクソロジーサービスの提供、複合温浴施設及び総合フィットネスクラブの運営を行う「W&R事業」の3つを報告セグメントとしております。 「婚礼事業」は、国内店舗の運営及びお客様に対する営業活動、披露宴における飲食・サービスの提供、婚礼貸衣装・美容サービスの提供、また、米国ハワイ、インドネシア(バリ島)における現地婚礼施設の運営及び挙式・披露宴の施行を行っております。 「ホテル事業」は、「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」、「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」、「ストリングスホテル 名古屋」及び「キンプトン 新宿東京」における婚礼・宴会・宿泊サービスの提供をしております。また、当連結会計年度より「Kaimana Beach Hotel」及び「Kimpton Palladian Hotel」における宴会・宿泊サービスの提供をしております。 「W&R事業」は、高い技術力と接客力でリフレクソロジーサービスを提供する英国式リフレクソロジーサロン「クイーンズウェイ」の運営、また、複合温浴施設「美楽温泉SPA-HERBS」、総合フィットネスクラブ「BEST STYLE FITNESS」の運営を行っております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 婚礼事業 ホテル事業 W&R事業 全社(共通) 報告セグメント 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 35,719 24,877 2,948 - 63,545 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 2,084 931 10 - 3,026 -3,026
売上高 (百万円) 37,803 25,808 2,959 - 66,571 -3,026
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 5,781 3,673 100 - 9,555 -2,146
資産の部 (百万円) 35,163 52,164 1,753 - 89,081 22,630
減価償却費 (百万円) 1,576 1,809 134 - 3,520 95
のれん償却額 (百万円) 50 196 30 - 277 -
減損損失 (百万円) 837 - 6 - 844 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 2,590 22,235 19 - 24,845 216
従業員数 pure 1,324 650 200 122 2,174 -
平均臨時雇用人員 pure 366 147 93 14 606 -
のれん (百万円) 1 788 - - 789 -