ヒューマンホールディングス株式会社(2415)のセグメント情報

有価証券報告書-第23期(2024/04/01-2025/03/31)に基づくヒューマンホールディングス株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、持株会社としてグループ全体の戦略を立案しており、国内及び海外において、事業単位でそれぞれ事業戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、事業単位を基礎としたセグメントから構成されており、人材関連事業、教育事業、介護事業の3つを報告セグメントとしております。
報告セグメントの主な事業内容は、以下のとおりであります。
(1) 人材関連事業……………人材派遣、人材紹介、業務受託、DXソリューション
             インターネットを活用した転職求人情報サービス
(2) 教育事業…………………社会人教育、全日制教育、児童教育、国際人教育、翻訳・研修、保育
(3) 介護事業…………………デイサービス、居宅介護支援、訪問介護サービス、グループホーム、
             小規模多機能型居宅介護、介護付き有料老人ホーム
 なお、当連結会計年度に「IT事業」を行なうヒューマンデジタルコンサルタンツ株式会社が、2025年3

月1日付で「人材関連事業」を行なうヒューマンリソシア株式会社に吸収合併された際にビジネスモデルの


見直しを行い、報告セグメントを「人材関連事業」に変更いたしました。

 上記セグメント区分の変更により、従来「その他」に含まれていた「IT事業」を除外いたしました。
 前連結会計年度のセグメント情報については、当該変更後の区分に基づき作成しております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は、主に市場価格に基づいております。また、報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。

セグメント別財務情報

項目 単位 人材関連事業 教育事業 介護事業 全社(共通) 報告セグメント その他 事業セグメント合計
外部顧客への売上高 (千円) 59,539,013 26,270,093 12,330,860 - 98,139,968 2,179,270 100,319,239
セグメント間の内部売上高又は振替高 (千円) 131,367 81,801 5,219 - 218,388 422,326 640,714
売上高 (千円) 59,670,381 26,351,894 12,336,079 - 98,358,356 2,601,596 100,959,953
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) 2,432,068 802,825 200,930 - 3,435,824 -184,268 3,251,555
減価償却費 (千円) 135,142 617,853 40,544 - 793,540 26,870 820,410
のれん償却額 (千円) 22,199 1,189 - - 23,388 - 23,388
減損損失 (千円) 2,297 4,812 868 - - 325 -
平均臨時雇用人員 pure 330 2,325 1,071 22 - 67 -
従業員数 pure 1,620 1,592 1,201 135 - 133 -
のれん (千円) 52,122 297 - - - - -
設備投資額 (百万円) 333 1,227 88 - - - -