報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、「生体評価システム事業」、「ヘルスケアサポート事業」、「化粧品事業」、「健康補助食品事業」及び「機能性素材開発事業」を営んでおり、取り扱う製品やサービスによって、当社及び当社の連結子会社別に各々が独立した経営単位として事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、取り扱う製品やサービス別のセグメントから構成されており、「生体評価システム」、「ヘルスケアサポート」、「化粧品」、「健康補助食品」及び「機能性素材開発」の5つを報告セグメントとしております。
「生体評価システム」は、食品等の機能性・安全性等に関する臨床評価試験をしております。「ヘルスケアサポート」は、特定保健指導の受託等、健康保険組合等に対して、様々なサービスを提供しております。「化粧品」は化粧品等の製造及び販売をしております。「健康補助食品」はイミダペプチド等の健康補助食品を販売しております。「機能性素材開発」はラクトフェリンをはじめとする機能性素材の開発及び販売をしております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益又は損失は、営業利益又は営業損失ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 生体評価システム | ヘルスケアサポート | 化粧品 | 健康補助食品 | 機能性素材開発 | 全社(共通) | 報告セグメント | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | 242,294 | 688,306 | 1,506,090 | 2,127,777 | 282,565 | - | 4,847,034 | 1,500 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (千円) | - | - | - | 12,637 | 15,357 | - | 27,994 | -27,994 |
| 売上高 | (千円) | 242,294 | 688,306 | 1,506,090 | 2,140,415 | 297,922 | - | 4,875,029 | -26,494 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | 8,576 | 106,809 | 27,001 | 91,208 | -28,487 | - | 205,108 | -342,648 |
| 資産の部 | (千円) | 321,459 | 527,805 | 744,548 | 1,061,525 | 1,309,951 | - | 3,965,290 | 2,847,609 |
| 減価償却費 | (千円) | 6,032 | 1,223 | 1,950 | 8,405 | 297 | - | 17,909 | 557 |
| 減損損失 | (千円) | 8,640 | - | 27,686 | - | - | - | - | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (千円) | 3,700 | 3,304 | 29,636 | 357 | - | - | 36,999 | 548 |
| 研究開発費 | (百万円) | 21 | - | 7 | 5 | 23 | - | - | - |
| 設備投資額 | (千円) | 3,700 | 3,304 | 29,636 | - | - | - | - | - |
| 従業員数 | pure | 13 | 11 | 23 | 19 | 6 | 9 | - | - |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 1 | 13 | 2 | 6 | 0 | 0 | - | - |
株式会社総医研ホールディングスの詳細情報
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