株式会社フォーサイド(2330)のセグメント情報

有価証券報告書-第25期(2024/01/01-2024/12/31)に基づく株式会社フォーサイドのセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
 当社は、取り扱う製品・サービスに基づき、その経済的特徴等を考慮した事業の種類別セグメントから構成されており、集約基準及び量的基準に基づき、「プライズ事業」、「不動産関連事業」、「コンテンツ事業」、「イベント事業」、「マスターライツ事業」、「AI関連事業」及び「物流関連事業」を報告セグメントとしております。

(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
・「プライズ事業」は、クレーンゲーム機等のプライズゲーム用景品の企画・製作・販売を行っております。
・「不動産関連事業」は、家賃保証業務、物件管理業務等を行っております。
・「コンテンツ事業」は、電子書籍配信サイト「モビぶっく」の運営を行っております。
・「イベント事業」は、各地の大型商業施設の催事場にて著名なコンテンツの展示、販売を行っております。
・「マスターライツ事業」は、出版事業を行っております。
・「AI関連事業」は、AIを活用した事業効率化ツールの開発、AI開発支援向けGPUサーバーの販売、販売代理を行っております。
・「物流関連事業」は、一般貨物自動車運送事業並びに貨物利用運送事業を行っております。
(3)報告セグメントの変更等に関する事項
 当連結会計年度において、株式会社AI Tech Solutionsを新規設立、及び株式会社エムの全株式を取得し、連結の範囲に含めたことに伴い、報告セグメント「AI関連事業」及び「物流関連事業」を新たに追加しております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載内容と同一であります。
 報告セグメント利益またはセグメント損失は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント別財務情報

項目 単位 プライズ 不動産関連 コンテンツ イベント マスターライツ AI関連 物流関連 全社(共通) 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (千円) 2,966,711 1,226,500 80,073 126,587 164,598 683,208 92,561 - 5,340,241 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (千円) - - - - 2,000 - - - 2,000 -2,000
営業収益 (千円) 2,966,711 1,226,500 80,073 126,587 166,598 683,208 92,561 - 5,342,241 -2,000
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) 251,135 -19,669 -18,870 -34,188 -16,545 44,521 41,808 - 248,191 -197,897
資産の部 (千円) 1,195,644 - 13,216 51,110 60,575 626,868 332,938 - 2,280,353 1,285,003
減価償却費 (千円) 8,509 9,511 - - 110 385 16,049 - 34,568 332
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (千円) 18,689 7,015 - - 409 6,704 - - 32,818 3,500
顧客との契約から生じる収益 (千円) 2,966,711 1,175,458 80,073 126,587 164,598 683,208 92,561 - 5,289,198 -
報告セグメントごとの負ののれん発生益を認識する要因となった事象の概要 - - - - - - - - - -
その他の収益 (千円) - 51,042 - - - - - - 51,042 -
従業員数 pure 26 - 6 3 7 1 7 5 - -