2025年1月30日に富士電機の完全子会社化(株式交換)により東証スタンダードの上場を廃止しています
報告セグメントの概要
1 報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は事業を展開する分野別に設置した部門を基礎として「電気設備工事業」、「空調設備工事業」を報告セグメントとしております。 「電気設備工事業」は、社会インフラ工事、産業システム工事、発電設備工事、送電工事などのプラント工事業及び内線工事、建築・土木工事、情報通信工事などの内線・建築工事業を行っており、「空調設備工事業」は、産業プロセス空調設備工事、一般空調・衛生設備工事を行っております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 なお、セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。 (有形固定資産の減価償却方法の変更) (会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)に記載のとおり、当社及び国内連結子会社は、有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却方法について、主として定率法を採用しておりましたが、当連結会計年度より定額法に変更しております。 この変更によるセグメント利益又は損失に与える影響は軽微であります。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 電気設備工事業 | 空調設備工事業 | 全社(共通) | 報告セグメント | その他 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 69,056 | 32,768 | - | 101,824 | 1,824 |
| 売上高 | (百万円) | 69,056 | 32,768 | - | 101,824 | 1,824 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (百万円) | 4,356 | 3,016 | - | 7,373 | 506 |
| 減価償却費 | (百万円) | 291 | 2 | - | 294 | 181 |
| のれん償却額 | (百万円) | 10 | - | - | 10 | - |
| 従業員数 | pure | - | - | 111 | - | 1,059 |
| のれん | (百万円) | 7 | - | - | 7 | - |
富士電機E&C株式会社の詳細情報
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