株式会社ANAPホールディングス 証券コード 3189
報告書類: 臨時報告書(提出日:2025-10-21)
(1) 異動に係る会計監査人の名称
① 選任する監査公認会計士等
② 退任する監査公認会計士等
- (2) 異動の年月日
- 2025年11月28日(第34期定時株主総会開催予定日)
- (3) 退任監査人が監査公認会計士等となった年月日
- 2024年11月26日
- (4) 直近の監査報告書等の意見等
該当事項はありません。
- (5) 異動の決定又は異動に至った理由及び経緯
当社の会計監査人であるアルファ監査法人は、2025年11月28日開催予定の第34回定時株主総会の終結の時をもって任期満了となります。当社の会計監査人であるアルファ監査法人より、2025年8月期以降、当社が展開する今後の事業展開や事業リスクに見合った対応を適切に実施する必要がある状況において、同監査法人における人的リソースに限りがあり、適切な人員配置を見込んだ監査チームの編成が困難であることから、2026年8月期に係る監査契約を締結しない旨の通知を受領しました。これは当初、アパレル事業を展開する株式会社ANAP(現連結子会社)への監査契約が、2025年4月1日より、当社がグループ体制に移行し、グループ全体の監査を担って頂くことになったことが原因と考えております。特に、ビットコイン事業においては、知見が必要なところで、適正な監査を継続するのは難しいと判断されたのも適正な結果であります。
当社の今後のグループ体制としての事業展開や事業規模に見合った監査対応について総合的に検討した結果、新たに監査法人ハイビスカスを会計監査人候補者として選任するものであります。
なお、アルファ監査法人からは、監査業務の引継ぎについて、協力を得ることができる旨の確約をいただいております。
(6) 上記(5)の理由及び経緯に対する意見
① 退任する監査公認会計士等の意見
特段の意見はない旨の回答を得ております。
② 監査役会(監査等委員会)の意見
妥当であると判断しております。