株式会社トーシンホールディングスに関する継続企業の前提に関する注記情報

有価証券報告書-第39期(2024/05/01-2025/04/30)
(継続企業の前提に関する事項)

 当社グループでは、手元資金を上回る多額な有利子負債を有しており、当連結会計年度末の当社グループの流動比率(=流動資産/流動負債)は、58.1%となっております。このような財務状況の中、不適切会計による決算訂正により、借入契約のコベナンツに抵触することとなった上、不適切会計に関連した監査費用及び調査費用などの訂正関連費用や税務調査での追徴税額等の支払により、当連結会計年度末日後の、当社グループの資金繰りが悪化し、借入金の返済の継続が困難となったため、返済期限の延長を取引金融機関にお願いする事態が生じております。このような状況により、当社グループは、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しているものと認識しております。

 当社グループは、このような事象又は状況を解消するために、取引金融機関の金融支援を継続して頂けるよう今回の不適切会計問題を踏まえた内部管理体制の改善を早急に実施してまいります。また、保有資産の売却により借入金の返済資金等を確保してまいります。

 しかしながら、現時点においては、上記の対応策は実施途上であり、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

 なお、連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を連結財務諸表に反映しておりません。

訂正四半期報告書-第37期第1四半期(2022/05/01-2022/07/31)

該当なし

訂正四半期報告書-第36期第3四半期(2021/11/01-2022/01/31)

該当なし

訂正四半期報告書-第36期第2四半期(2021/08/01-2021/10/31)

該当なし

訂正四半期報告書-第36期第1四半期(2021/05/01-2021/07/31)

該当なし

訂正四半期報告書-第35期第3四半期(2020/11/01-2021/01/31)

該当なし

訂正四半期報告書-第35期第2四半期(2020/08/01-2020/10/31)

該当なし

訂正四半期報告書-第35期第1四半期(2020/05/01-2020/07/31)

該当なし

訂正有価証券報告書-第34期(2019/05/01-2020/04/30)

該当なし

訂正有価証券報告書-第34期(2019/05/01-2020/04/30)

該当なし

訂正四半期報告書-第34期第3四半期(2019/11/01-2020/01/31)

該当なし

訂正四半期報告書-第34期第2四半期(2019/05/01-2019/10/31)

該当なし

訂正四半期報告書-第34期第1四半期(2019/05/01-2019/07/31)

該当なし