報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主に販売する商品・提供するサービス別に事業会社を置き、各事業会社は、それぞれ包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。なお、事業活動は国内においてのみ行っております。したがって、当社グループは、事業会社を基礎とした販売する商品・提供するサービス別の事業セグメントから構成されており、「スーパーマーケット事業」、「ドラッグストア事業」及び「食品製造事業」を報告セグメントとしております。
「スーパーマーケット事業」は、食料品の販売等を主体としたスーパーマーケット業態のチェーンストアを展開しており、「ドラッグストア事業」は、医薬品、化粧品の販売等を主体としたドラッグストア業態のチェーンストア及び調剤薬局の経営を展開しております。「食品製造事業」は、弁当・おにぎり・惣菜・日配食品等の製造を行い、主に当社スーパーマーケットへの販売・運営を行っております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | スーパーマーケット事業 | ドラッグストア事業 | 食品製造事業 | 事業セグメント合計 | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 89,731 | 12,821 | 6 | 102,558 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (百万円) | 585 | 0 | 5,000 | 5,586 | -5,586 |
| 売上高 | (百万円) | 90,316 | 12,821 | 5,007 | 108,145 | -5,586 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (百万円) | -308 | -163 | -358 | -830 | 9 |
| 資産の部 | (百万円) | 46,607 | 4,178 | 4,791 | 55,577 | - |
| 負債の部 | (百万円) | 25,305 | 2,360 | 1,942 | 29,608 | - |
| 減価償却費 | (百万円) | 3,052 | 135 | 388 | 3,576 | - |
| のれん償却額 | (百万円) | - | 6 | - | - | - |
| 減損損失 | (百万円) | 659 | 21 | 624 | - | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (百万円) | 2,711 | 62 | 24 | 2,797 | - |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 2,786 | 321 | 123 | - | - |
| 設備投資額 | (百万円) | 2,711 | 62 | 24 | - | - |
| 従業員数 | pure | 952 | 207 | 109 | - | - |
株式会社ヤマザワの詳細情報
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