株式会社大庄(9979)のセグメント情報

有価証券報告書-第53期(2023/09/01-2024/08/31)に基づく株式会社大庄のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、主として直営店による飲食店のチェーン展開を行っております。したがって、当社グループは、「飲食事業」を中心として、これを直接的・間接的に支援する「卸売・ロジスティクス事業」、「不動産事業」、「フランチャイズ事業」の4つに集約し報告セグメントとしております。 飲食事業は、手作りの和食料理をメインとした「庄や」「大庄水産」の運営等を行っております。 卸売・ロジスティクス事業は、直営店及びフランチャイズ店並びに飲食店等の一般取引先への卸売と倉庫・運送を一体化した総合物流サービスの展開を行っております。 不動産事業は、自社ビルテナントの不動産の賃貸・管理及び賃借店舗物件の転貸等を行っております。 フランチャイズ事業は、FC加盟店及びVC(ボランタリーチェーン)加盟店への運営支援・指導等を行っております。 なお、当連結会計年度より、卸売と運送を一体化した総合物流サービスの展開を推進していくことを踏まえ、従来の「卸売事業」及び「運送事業」を統合し「卸売・ロジスティクス事業」とする報告セグメントの区分変更をしております。 なお、前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年度の事業セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 飲食事業 卸売・ロジスティクス事業 不動産事業 フランチャイズ事業 全社(共通) 報告セグメント その他 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 23,499 24,213 1,630 914 - 50,259 327 50,586 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 5 7,482 184 1 - 7,673 312 7,986 -7,986
売上高 (百万円) 23,505 31,695 1,815 915 - 57,932 640 58,573 -7,986
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 1,448 715 384 347 - 2,896 0 2,896 -1,895
資産の部 (百万円) 8,723 6,245 6,487 463 - 21,919 132 22,051 11,472
減価償却費 (百万円) 641 59 103 83 - 887 1 889 171
減損損失 (百万円) 30 - 16 - - - - - -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 711 52 23 46 - 833 1 834 44
設備投資額 (百万円) 694 52 23 46 - - - - -
従業員数 pure 818 603 25 14 109 1,460 25 - -
平均臨時雇用人員 pure 1,005 59 - 1 9 1,065 12 - -